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東海S2018の競馬予想分析、結果発表!回収率190超のデータ該当馬とは?

(C)Arappa

2018年1月21日、中京競馬場で東海ステークス(GⅡ/ダート1800m)が行われる。テイエムジンソク、アポロケンタッキー、ディアデルレイ、シャイニービームらが出走するが、どんなレースが展開されるのか? 台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

開催に際し、競馬TIMES編集部では予想の参考になりそうなデータをいくつかピックアップした。では、人気、血統、枠順、ローテーションなどから導き出したデータに合致するのはどの馬なのか?

5つの消しフィルターを通したとき、残る馬を探っていくことにしよう。


消しデータまとめ

今回、ピックアップしたデータは以下だ。

ポイント1 中2週での出走は消し!
ポイント2 母父サンデーサイレンス産駒は消し!
ポイント3 前走左回りは消し!
ポイント4 前走後方脚質は消し!
ポイント5 前走二桁着順は消し!

※詳細は過去の記事を参照

一つずつ、見ていくことにしよう。

ポイント1 中2週での出走は消し!

前走とのレース間隔を見ると、中2週の間隔で出走した馬の中に馬券圏内に入った馬が1頭もいないことがわかる。

中央競馬においては、地方競馬のようにレース間隔を詰めて出走する必要性はあまりなく、特に重賞ともなると、ある程度余裕を持った調整と期間で出走したほうが好成績を残している。

馬名間隔
アスカノロマン6
アポロケンタッキー3
アングライフェン14
オールマンリバー9
クインズサターン6
コスモカナディアン6
ゴールデンバローズ10
サルサディオーネ3
サングラス3
サンマルデューク2
シャイニービーム3
ショウナンアポロン6
シンゼンレンジャー9
スリータイタン3
タガノエスプレッソ3
テイエムジンソク7
ディアデルレイ6
ドラゴンバローズ3
モルトベーネ7
ローズプリンスダム7

中2週間隔での出走馬は……

サンマルデューク

まずはこの馬が消える。

ポイント2 母父サンデーサイレンス産駒は消し!

血統からポイントを探すと母父サンデーサイレンスが中京競馬場でのオープンクラス以上のレースで過去5年に遡っても1頭も勝馬を出していないことがわかる。

サンデーサイレンス自体は芝で活躍する馬が多い印象はあるものの、必ずしもダートで活躍する馬を輩出していないわけではないので意外と言える結果かもしれない。

馬名母父
アスカノロマンタバスコキャット
アポロケンタッキーGone West
アングライフェンパントレセレブル
オールマンリバーサンデーサイレンス
クインズサターンクロフネ
コスモカナディアンWith Approval
ゴールデンバローズMayakovsky
サルサディオーネリンドシェーバー
サングラスダンスインザダーク
サンマルデュークサンデーサイレンス
シャイニービームサンデーサイレンス
ショウナンアポロンアフリート
シンゼンレンジャージェリ
スリータイタンブライアンズタイム
タガノエスプレッソキングカメハメハ
テイエムジンソクフォーティナイナー
ディアデルレイサンデーサイレンス
ドラゴンバローズPolish Precedent
モルトベーネアフリート
ローズプリンスダムシンボリクリスエス

母父サンデーサイレンス産駒は……

オールマンリバー
サンマルデューク
シャイニービーム
ディアデルレイ

ここではこの馬たちが消える。

ポイント3 前走左回りは消し!

前走の競馬場別の成績を見ていると意外なことに気づく。

それは前走が左回りの競馬場(新潟・東京・中京)で走っていた馬の成績が芳しくないのだ。


馬名前走場所
アスカノロマン右回り・中山
アポロケンタッキー右回り・大井
アングライフェン左回り・東京
オールマンリバー左回り・東京
クインズサターン右回り・中山
コスモカナディアン右回り・中山
ゴールデンバローズ左回り・東京
サルサディオーネ右回り・阪神
サングラス右回り・阪神
サンマルデューク右回り・中山
シャイニービーム右回り・阪神
ショウナンアポロン右回り・中山
シンゼンレンジャー左回り・東京
スリータイタン右回り・阪神
タガノエスプレッソ右回り・阪神
テイエムジンソク左回り・中京
ディアデルレイ右回り・中山
ドラゴンバローズ右回り・阪神
モルトベーネ左回り・中京
ローズプリンスダム左回り・中京

前走左回りは……

アングライフェン
オールマンリバー
ゴールデンバローズ
シンゼンレンジャー
テイエムジンソク
モルトベーネ
ローズプリンスダム

ここではこの馬たちが消える。

ポイント4 前走後方脚質は消し!

中京競馬場ダート1800mは出走馬のレベルが高いGⅠ・チャンピオンズカップを除いて後方脚質は届きにくい傾向にある。

馬名前走脚質
アスカノロマン
アポロケンタッキー
アングライフェン
オールマンリバー
クインズサターン
コスモカナディアン
ゴールデンバローズ
サルサディオーネ
サングラス
サンマルデューク
シャイニービーム
ショウナンアポロン
シンゼンレンジャー
スリータイタン
タガノエスプレッソ
テイエムジンソク
ディアデルレイ
ドラゴンバローズ
モルトベーネ
ローズプリンスダム

前走後方から競馬をしたのは……

クインズサターン
サンマルデューク
ショウナンアポロン
シンゼンレンジャー
スリータイタン
ドラゴンバローズ

ここではこの馬たちが消える。

ポイント5 前走二桁着順は消し!

最後に前走の着順から見てみると二桁着順に惨敗した馬の挽回・巻き返しは東海ステークスにおいてはまず見られないことがわかる。

馬名前走着順
アスカノロマン15
アポロケンタッキー4
アングライフェン8
オールマンリバー1
クインズサターン4
コスモカナディアン12
ゴールデンバローズ13
サルサディオーネ11
サングラス5
サンマルデューク8
シャイニービーム3
ショウナンアポロン14
シンゼンレンジャー8
スリータイタン2
タガノエスプレッソ6
テイエムジンソク2
ディアデルレイ1
ドラゴンバローズ12
モルトベーネ13
ローズプリンスダム12

前走二桁着順だったのは……

アスカノロマン
コスモカナディアン
ゴールデンバローズ
サルサディオーネ
ショウナンアポロン
ドラゴンバローズ
モルトベーネ
ローズプリンスダム


ここではこの馬たちが消える。

残った激走馬候補とは?

さて、ではいくつかの消しフィルターをくぐり抜け、ここまで残った馬はいるのだろうか? それは……

アポロケンタッキー ※回避
サングラス
タガノエスプレッソ

アプロケンタッキーが回避したため、今回の激走馬候補は2頭。

馬券の軸にするもよし、相手に加えるもよし。どんな扱いにするにせよ、気にかけてみるのがいいのではないだろうか。


AJCC2018の競馬予想分析…ダンビュライトがクリアすべき4つの条件とは?

(C)Yushi Machida‏

2018年1月21日、中山競馬場でアメリカジョッキークラブカップ(AJCC/GII/芝2200m)が行われる。ゴールドアクター、ミッキースワロー、ダンビュライト、ブラックバゴらが出走するが、どんなレースが展開されるのか? 台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

ダンビュライトは昨年のクラシックで皐月賞3着、ダービー6着、菊花賞5着と、同世代のトップクラスと好勝負を演じてきた。今回のメンバーでも能力は上位と言っていい。

自己条件に戻ったサンタクロースSは、圧倒的な1番人気に応え、格の違いを見せつけた。今回はミルコ・デムーロ騎手を配し、力が入る一戦だ。

待望の重賞初勝利へのポイントを探っていく。


ポイント① 勝ちみに遅い

皐月賞で3着の実績がありながら、前走がデビュー戦以来、約1年半ぶりとなる勝利だった。良くも悪くも相手なりに走るタイプで、勝ちみに遅い面がある。

前走は、1000万下を勝ったばかりで準オープンで実績のない馬が2、3番人気に推されていたようなメンバー構成で、レベルはかなり低調だった。

しかも1000m通過63.2秒の超スローペースで、勝ちタイムも2.01.7と平凡。4コーナーで先頭に立つ横綱相撲だったが、メンバーや展開からは勝って当たり前と言っても過言ではなく、お世辞にも高く評価できるような内容ではなかった。

ポイント② 昇級馬

アメリカジョッキークラブカップの過去10年で、前走が条件戦だった馬は【0・0・2・18】と不振。さらに、前走が阪神のレースだった馬も、6頭が出走して全て掲示板外に敗れている。

過去の傾向から見ると、臨戦過程はかなり不利と言える。

ポイント③ M・デムーロ騎手のコース成績

M・デムーロ騎手の中山芝2200mの成績は【0・0・4・5】。騎乗回数が少ないとは言え、9頭のうち、1番人気が2頭、2番人気が4頭、3番人気が2頭と上位人気が多かったにもかかわらず連対すらない。

ポイント④ 母系のコース適性

近親には活躍馬が多くいるが、どの馬も中山との相性は良くない。

ダンビュライトのいとこにあたるマリアライトは、宝塚記念、エリザベス女王杯とGIを2勝したが、中山の重賞では5戦して連対なし。中山芝2200mのオールカマーでは2年連続で5着に敗れている。

その弟のリアファルは、神戸新聞杯を勝って菊花賞でも3着と好走したが、続く有馬記念は3番人気でシンガリ負け。さらに昨年のこのレースでは、2番人気に推されながら13着と大敗した。

さらに、ダンビュライトのおいで東京新聞杯を勝ったブラックスピネルも、中山の重賞では2戦していずれも馬券圏外だ。

たまたま結果が出ていないだけなのか、それとも母系は中山が苦手なのか……。

まとめ

再びGI戦線に舞い戻るためにも、ダンビュライトにとっては結果が求められる一戦。先週の日経新春杯でもパフォーマプロミスを重賞初制覇に導いた“優勝請負人”M・デムーロ騎手を鞍上に迎え、4戦初戦でどんなパフォーマンスを見せてくれるだろうか。


東海S2018の競馬予想分析…ディアデルレイに勝算があるワケとは?

(C)Pelusa214

初タイトルにむけて――。

2018年1月21日、中京競馬場で東海S(GⅡ/ダ1800m)が行われる。GⅠフェブラリーSにむけて去年のチャンピオンズCで2着となったテイエムジンソクをはじめ、好メンバーが揃った。今回初タイトル制覇が期待されるのが現在連勝中の良血ディアデルレイだ。

今回はディアデルレイがテイエムジンソクを筆頭とした有力馬たちに勝つことが出来るのか? 過去5年のデータから分析していこう。


データ分析① 5歳馬中心

東海Sの過去5年の年齢別成績を見てみると5歳馬が圧倒的な良積を残している。

年齢別の成績を見ていこう。

年齢着別度数
4歳1- 0- 1- 8/10
5歳3- 2- 3- 9/17
6歳0- 0- 1- 19/20
7歳以上1- 3- 0- 23/27

集計期間:2013年~2017年

5歳が圧倒的で次に4歳というように高齢馬は苦戦傾向だとわかる。

データ分析② 関東馬が安定

過去5年の勝ち馬を見ると4頭が関西馬である。

これだけを見ると関西馬有利に思えるが連対率、複勝率を見ると意外なことに関東馬の成績が良い。

所属別の成績を見ていこう。

所属着別度数勝率連対率複勝率
美浦1- 3- 1- 12/175.9%23.5%29.4%
栗東4- 2- 4- 47/577.0%10.5%17.5%

集計期間:2013年~2017年

関東馬は関西馬より出走頭数が少ないにもかかわらず安定した成績を残していることがわかる。関東馬であるディアデルレイには追い風のデータだ。

データ分析③ 前走GⅠ中心

過去5年の東海Sの出走馬の前走を見てみるとやはりGⅠだった馬が良積を残している。

では前走GⅠ組以外ではどうなのだろうか?

過去5年の出走馬の前走を見ていこう。

前走着別度数
東京大賞典2- 1- 0- 4/7
チャンピオンズC1- 1- 2- 8/12
みやこS0- 2- 0- 4/6
OP特別2- 1- 2- 30/35
1600万下0- 0- 1- 4/5

集計期間:2013年~2017年

勝ち馬5頭中3頭が前走GⅠで2頭が前走OP特別という結果に。テイエムジンソクはもちろんのことOP特別連勝中のディアデルレイにも嬉しいデータだ。

まとめ

いかがだっただろうか? 過去5年といつもより少ない集計結果だったがディアデルレイにも勝算があることがわかる。しかしそれと同時に大本命テイエムジンソクにも同じことが当てはまる。

果たしてディアデルレイはテイエムジンソクを破り初タイトルを手にすることが出来るのか? この大きな試練を乗り越えダート界の新たな主役候補に名乗りをあげることを期待する。



AJCC2018の競馬予想分析…トーセンビクトリー激走に向けた3つの要素とは?

(C)Arappa

波乱を起こす準備は整った。

2018年1月21日、中山競馬場でアメリカジョッキークラブカップ(AJCC/GII/芝2200m)が行われる。ゴールドアクター、ミッキースワロー、ダンビュライト、ブラックバゴらが出走するが、どんなレースが展開されるのか? 台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

ここではこの舞台に果敢に挑戦してきた牝馬トーセンビクトリーにスポットを当て、AJCCに臨む上での期待について考察していく。


期待① 見せ場十分だった前走グランプリ

トーセンビクトリーの前走はキタサンブラック有終の美に終わった先日の有馬記念だ。

全くの人気薄でこの舞台に挑んだこの馬は、人気順とさして変わらない14という冴えない着順でレースを終えている。やはり牡馬の一級戦に混じってのレースでは荷が重かったのだろうか?いや、一概にそう決めつけるのは極めて危険だ。

有馬記念でのレースぶりを振り返ると好位を積極的に追走し、勝負どころでは抜群のしびれる手ごたえで進出し大きな見せ場を作っている。最後の直線では不利もあったが、それ以上に敗因は確実に距離適性だと感じるほど手ごたえとは裏腹に失速している。あの手ごたえなら勝ち負けに持ち込めるのが自然だ。つまり有馬記念の敗因は能力不足ではなく、距離不向き。つまり、この馬は距離さえ自分の得意レンジなら牡馬相手でも通用する可能性が十二分にある。再度あの手ごたえで最終コーナーを回ってくれば300メートル短い今回はゴール板まで息が持つはずだ。

期待② 信頼しづらい人気馬たち

この馬以外のメンバー構成が微妙なことも、トーセンビクトリーに注目が集まる理由だ。

長期休養明けのゴールドアクターに、極悪馬場に苦しんだ菊花賞以来のミッキースワロー、甘いところがありようやく自己条件を突破したダンビュライト。これらの面々が人気になるのであれば、中山に実績があり有馬記念でもおっと思わせるシーンがあったトーセンビクトリーにも十分チャンスがあるだろう。

期待③ 中山で覚醒する血筋

その母の血は中山で何度も激走を見せてきた。

この馬の母トゥザヴィクトリーは言わずと知れた名牝で、ドバイワールドカップでの2着、大激戦のエリザベス女王杯制覇など競馬ファンの脳裏に多くの素晴らしい走りを焼き付けた。その中には有馬記念3着の好走も含まれる。そしてグランプリを筆頭に中山巧者という性質は子供たちにも引き継がれた。トゥザグローリーは有馬記念で2度馬券なり、トゥザワールドは弥生賞制覇、皐月賞2着のみならず有馬記念でも連に絡み多くのファンを驚かせた。昨年の中山牝馬ステークスで同じ特性を見せたトーセンビクトリーが再度中山で躍動する。

まとめ

ここまで見てきたように、このメンバー構成なら適性距離の得意中山でトーセンビクトリーが波乱の使者となる可能性は十分だ。昨年はシングウィズジョイが悲運な最期を遂げたこのレース。古馬牝馬の果敢なチャレンジに大きな期待がかかる。

文=櫻井秀幸


AJCC2018の競馬予想データ分析…5つの消しで好走率約5割、回収率150超

(C)MAZIMICKEY

2018年1月21日、中山競馬場でAJCC(GⅡ/芝2200m)が行われる。ゴールドアクター、ミッキースワロー、ダンビュライト、ブラックバゴらが出走するが、どんなレースが展開されるのか? 台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

開催に際し、競馬TIMES編集部では予想の参考になりそうなデータをいくつかピックアップして紹介する。

人気、血統、枠順、ローテーションなど、予想のポイントになりそうなデータとは?


ポイント1 極端な人気薄は消し!

AJCCは中山で行われる古馬別定のGII戦だ。GIまではまだ期間があるため、ステップレースという位置づけではないが、それでも毎年のように実力馬が参戦してくる。

このため、あまり極端な波乱は起こらない。

人気着別度数
1番人気2- 1- 0- 7/ 10
2番人気3- 2- 2- 3/ 10
3番人気1- 1- 3- 5/ 10
4番人気2- 0- 1- 7/ 10
5番人気1- 1- 0- 8/ 10
6番人気0- 1- 2- 7/ 10
7番人気1- 1- 2- 6/ 10
8番人気0- 0- 0- 10/ 10
9番人気0- 2- 0- 8/ 10
10番人気0- 0- 0- 10/ 10
11番人気0- 1- 0- 9/ 10
12番人気0- 0- 0- 8/ 8
13番人気0- 0- 0- 7/ 7
14番人気0- 0- 0- 5/ 5
15番人気0- 0- 0- 5/ 5
16番人気0- 0- 0- 5/ 5
17番人気0- 0- 0- 2/ 2
人気勝率複勝率単回値複回値
1番人気20.0%30.0%3335
2番人気30.0%70.0%168143
3番人気10.0%50.0%60100
4番人気20.0%30.0%20884
5番人気10.0%20.0%9062
6番人気0.0%30.0%0128
7番人気10.0%40.0%147225
8番人気0.0%0.0%00
9番人気0.0%20.0%0113
10番人気0.0%0.0%00
11番人気0.0%10.0%090
12番人気0.0%0.0%00
13番人気0.0%0.0%00
14番人気0.0%0.0%00
15番人気0.0%0.0%00
16番人気0.0%0.0%00
17番人気0.0%0.0%00

集計期間:2008. 1.27 ~ 2017. 1.22

11番人気以下で馬券に絡んだのはわずか1頭のみ。基本的に10番人気以内の中から馬券を組み立てていくのがいいだろう。

※以降、10番人気以内を対象に集計

ポイント2 馬体重480キロ未満は消し!

AJCCは極寒期の中山競馬場で開催される。

・極寒期
・急坂のある中山
・連続開催でタフな馬場コンディション

上記したような、とても過酷なシチュエーションで行われるため、「体力」が大きなカギを握る。体力を図る上で一つのポイントになるのが、馬体重だ。原則として馬体重のある馬のほうが、体力がある傾向にある。

馬体重着別度数
~399kg0- 0- 0- 0/ 0
400~419kg0- 0- 0- 0/ 0
420~439kg0- 0- 0- 1/ 1
440~459kg0- 0- 2- 5/ 7
460~479kg1- 0- 0- 15/ 16
480~499kg7- 5- 6- 24/ 42
500~519kg2- 2- 1- 21/ 26
520~539kg0- 1- 1- 4/ 6
540~0- 1- 0- 1/ 2
馬体重勝率複勝率単回値複回値
~399kg
400~419kg
420~439kg0.0%0.0%00
440~459kg0.0%28.6%095
460~479kg6.3%6.3%3514
480~499kg16.7%42.9%139115
500~519kg7.7%19.2%2495
520~539kg0.0%33.3%061
540~0.0%50.0%0145

集計期間:2008. 1.27 ~ 2017. 1.22

480キロに届かない馬は極端に成績が低い。480キロを一つのボーダーラインと考えるといいだろう。

ポイント3 間隔3週以下は消し!

AJCCは過酷な状況で行われるため、あまり間隔が詰まっている馬が走らない傾向にある。

間隔着別度数
連闘0- 0- 0- 1/ 1
2週0- 0- 1- 8/ 9
3週2- 1- 1- 15/ 19
4週3- 2- 1- 11/ 17
5~ 9週4- 3- 7- 22/ 36
10~25週0- 3- 0- 11/ 14
半年以上1- 0- 0- 3/ 4
間隔勝率複勝率単回値複回値
連闘0.0%0.0%00
2週0.0%11.1%023
3週10.5%21.1%6862
4週17.6%35.3%7286
5~ 9週11.1%38.9%84111
10~25週0.0%21.4%0120
半年以上25.0%25.0%36785

集計期間:2008. 1.27 ~ 2017. 1.22

2週以内はもちろん、3週空いていても成績は低い。4週以上空いていることが好ましいと言えそうだ。

ポイント4 前走1800m以下は消し!

何度も指摘しているように、AJCCは過酷なシチュエーションで開催され、体力があるかどうかが大きなポイントとなる。

その意味で、ある程度長い距離を使っていて、中距離以上になれている馬のほうが、短い距離を使ってきた馬より有利になる。

前走平地距離着別度数
1400m0- 0- 0- 1/ 1
1500m0- 0- 0- 0/ 0
1600m0- 0- 0- 3/ 3
1700m0- 0- 0- 0/ 0
1800m0- 1- 2- 7/10
1900m0- 0- 0- 0/ 0
2000m4- 6- 4-31/45
2100m0- 0- 0- 0/ 0
2200m0- 0- 2-10/12
2300m0- 0- 0- 0/ 0
2400m0- 0- 1- 4/ 5
2500m4- 2- 1-11/18
2600m0- 0- 0- 0/ 0
2800m0- 0- 0- 0/ 0
3000m0- 0- 0- 3/ 3
3200m1- 0- 0- 0/ 1
3400m0- 0- 0- 0/ 0
3600m1- 0- 0- 1/ 2
前走平地距離勝率複勝率単回値複回値
1400m0.0%0.0%00
1500m
1600m0.0%0.0%00
1700m
1800m0.0%30.0%083
1900m
2000m8.9%31.1%53101
2100m
2200m0.0%16.7%055
2300m
2400m0.0%20.0%062
2500m22.2%38.9%10094
2600m
2800m
3000m0.0%0.0%00
3200m100.0%100.0%1470340
3400m
3600m50.0%50.0%690235

集計期間:2008. 1.27 ~ 2017. 1.22


1800m以下の馬はあまり結果が出せていない。2000m以上を使ってきた馬を選んでいきたいところだ。

ポイント5 前走重賞以外は消し!

AJCCは別定のGIIだ。春の競馬シーズンに組み込まれたレースではないが、春の飛躍を目指す馬も多く出走してくる。よって、ある程度の格式があり、下のクラスで戦ってきた馬が勢いで勝てるようなレースではない。

前走のクラス別の成績を見てみると、前走重賞とOP以下では大きな差があるのだ。

前走クラス着別度数
1600万下0- 0- 2- 13/ 15
OPEN特別0- 2- 2- 12/ 16
G32- 4- 2- 22/ 30
G23- 0- 2- 8/ 13
G15- 3- 2- 16/ 26
前走クラス勝率複勝率単回値複回値
1600万下0.0%13.3%044
OPEN特別0.0%25.0%065
G36.7%26.7%43106
G223.1%38.5%190104
G119.2%38.5%125101

集計期間:2008. 1.27 ~ 2017. 1.22

原則として、前走重賞出走馬を狙うべきだろう。

まとめ 消しデータを取り除くと?

では、ここまで挙げてきた消しデータを取り除くと、どのような成績になるのだろうか?

着別度数
7- 6- 4-18/35
勝率複勝率単回値複回値
20.0%48.6%148156

集計期間:2008. 1.27 ~ 2017. 1.22

なんと、好走率は48%超、回収率も150%オーバーという極めて優秀な成績となっている。

今年はこのデータに該当する馬を軸に添えてみても、いいかもしれない。


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