オークス2017の予想データ分析…5つの消しで好走率5割、回収率150超も


今週は東京競馬場でオークス(GI/芝2400m)が行われる。

開催に際し、競馬TIMES編集部では予想の参考になりそうなデータをいくつかピックアップして紹介する。

人気、血統、枠順、ローテーションなど、予想のポイントになりそうなデータとは?


ポイント1 超人気薄は消し!

オークスは2400mのGIだ。3歳牝馬にとって、2400mという舞台設定は過酷だし、GIレベルとなると、より厳しくなってくる。しかも東京コースは直線が長いため、実力がない馬が惰性で粘り込むような展開になりにくい。

人気勝率複勝率単回値複回値
1番人気30.0%70.0%5597
2番人気10.0%50.0%9871
3番人気20.0%30.0%12468
4番人気10.0%20.0%9767
5番人気20.0%50.0%155158
6番人気0.0%10.0%030
7番人気10.0%10.0%37280
8番人気0.0%30.0%0173
9番人気10.0%20.0%285127
10番人気0.0%0.0%00
11番人気0.0%0.0%00
12番人気0.0%0.0%00
13番人気0.0%10.0%097
14番人気0.0%0.0%00
15番人気0.0%0.0%00
16番人気0.0%0.0%00
17番人気0.0%0.0%00
18番人気0.0%0.0%00
人気着別度数
1番人気3- 3- 1- 3/ 10
2番人気1- 3- 1- 5/ 10
3番人気2- 0- 1- 7/ 10
4番人気1- 0- 1- 8/ 10
5番人気2- 1- 2- 5/ 10
6番人気0- 0- 1- 9/ 10
7番人気1- 0- 0- 9/ 10
8番人気0- 1- 2- 7/ 10
9番人気1- 0- 1- 8/ 10
10番人気0- 0- 0- 10/ 10
11番人気0- 0- 0- 10/ 10
12番人気0- 0- 0- 10/ 10
13番人気0- 1- 0- 9/ 10
14番人気0- 0- 0- 10/ 10
15番人気0- 0- 0- 10/ 10
16番人気0- 0- 0- 10/ 10
17番人気0- 0- 0- 10/ 10
18番人気0- 0- 0- 8/ 8

集計期間:2007. 5.20 ~ 2016. 5.22

過去10年で二桁人気馬が馬券に絡んだのはわずか1回のみ。無謀な穴狙いはしないほうがよさそうだ。

※以下、10番人気以内を対象に集計

ポイント2 前走人気薄は消し!

競馬は何が起こるか分からないスポーツだ。ゲートが開いてみないとわからないし、ゴールするまでの道のりでも予想外のことが起こる。到底、勝ちそうのない馬が勝ったり、負けるとは考えられない馬があっさり沈んだりする。

だからこそ、前走の人気に注目してみたい。


本当に強い馬ならば、前走でも人気に支持されているはずなのだ。仮に前走で振るわなかったとしても、それは不利があったり、距離が合わなかったり、体調が良くなかったりといった何らかの理由があったはずで、実力自体がなかったというケースは案外少ない。

反対に前走、人気がなかった馬は「力がないのに何らかの理由で上位に来てしまった馬」である可能性がある。前走の結果で今回は人気に支持されるが、そもそも実力はそれほどないため、オークスでは振るわない、という傾向にあるわけだ。

前走人気勝率複勝率単回値複回値
前走1人気21.7%47.8%10394
前走2人気14.3%28.6%21398
前走3人気0.0%22.2%0101
前走4人気11.1%33.3%316145
前走5人気16.7%33.3%16373
前走6~9人5.0%15.0%5855
前走10人~0.0%16.7%057

集計期間:2007. 5.20 ~ 2016. 5.22

基本的に前走で5番人気以内に支持されている馬の信頼性は高い。一方で6番人気より下だった馬は、オークスでは奮っていない。評価を下げたほうが無難だろう。

ポイント3 後方一気は消し!

オークスは直線が長い東京競馬場で行われる。

しかし、いくら直線が長いからといって、後方一気タイプの馬が活躍できるわけではない。

前走脚質勝率複勝率単回値複回値
平地・逃げ0.0%20.0%090
平地・先行8.7%26.1%2596
平地・中団15.2%30.4%21693
平地・後方7.7%30.8%5066

集計期間:2007. 5.20 ~ 2016. 5.22

もともと差し馬は期待値が低く、オークスにおいても傾向は変わらない。前走で後方にいた馬たちは回収値が60を切っている。

基本的に中団以上で競馬ができる馬を選んだほうがいいだろう。

ポイント4 前走3着以下は消し!

乙女心が複雑なのは人間も馬も同じだ。


牝馬は体調管理が難しく、牡馬に比べると“一変”ということが少ない。どちらかといえばいい状態を維持していけるかどうかが最大のポイントになる。

そこで逆説的に考えてみよう。いい状態を維持しているのであれば、前走もいい成績を残している可能性が高い。特にオークスは体力勝負のため、状態が悪い馬ではなかなか走りきることができない。

前確定着順勝率複勝率単回値複回値
前走1着17.1%31.4%16278
前走2着7.1%64.3%14186
前走3着7.7%23.1%7593
前走4着20.0%20.0%23462
前走5着0.0%12.5%040
前走6~9着6.3%12.5%6033
前走10着~11.1%22.2%316108

集計期間:2007. 5.20 ~ 2016. 5.22

ご覧の通り、ほとんどが前走で3着以内に入った馬でしめられている。もちろん、巻き返した馬もいるが、基本的には前走でしっかりと好走している馬がベターだ。

なお、前走6着以下ながら好走した4頭のうち、3頭は前走で4番人気以内に支持されていた。要するに、実力のある人気馬だったにもかかわらず、何らかの理由で好走できなかった馬が巻き返してきただけの話なのだ。

ポイント5 間隔の空いていない馬は消し!

これも体調に関することだが、やはり牝馬は調整が難しい。前走と間隔が空いていないと、必然的に調整は難しくなる。

よって、基本的には中4週以上の余裕があったほうがいい。

間隔勝率複勝率単回値複回値
連闘
2週0.0%0.0%00
3週0.0%10.0%050
4週4.8%42.9%18146
5~ 9週15.4%29.2%17679

集計期間:2007. 5.20 ~ 2016. 5.22

さすがに中3週以下になると、なかなか好走することができない。そもそも中3週以内に行われるレースに強い馬が出てこない(桜花賞やフローラステークスを使っているため)という事情もあるが、いずれにしても間隔が空いていない馬の評価は下げたほうが無難だろう。

まとめ 消しデータを取り除くと?

では、ここまで挙げてきた消しデータを取り除くと、どのような成績になるのだろうか?


着別度数
7- 6- 3-16/32
勝率複勝率単回値複回値
21.9%50.0%210146

集計期間:2007. 5.20 ~ 2016. 5.22

なんと、好走率は50%超、回収率も150%オーバーという極めて優秀な成績となっている。

今年はこのデータに該当する馬を軸に添えてみても、いいかもしれない。


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