新潟芝1000mを攻略せよ!血統から切り崩す千直の“金脈”とは?

(C)masakin0712

新潟・小倉・札幌開催がスタートし、いよいよ本格的な夏競馬シーズンの感が出てきた。これからあと5週間続くこの開催、目玉の1つは新潟競馬場の芝1000m直線コースだろう。

他のコースとは一線を画した条件であり、なんせ「千直」は開催日中毎日必ず1レース施行される。夏競馬でもガッツリ馬券を買う方にとって、千直を攻略することは夏競馬を攻略する上で1つのポイントになるといっても過言ではない。

今回はそんな千直の、今のトレンドをお伝えしたい。

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千直で強調できる血統とは?

千直コースが新設されてから既に15年。さすがに「ダート血統を狙う」や、「ダートで勝ってきた馬を狙う」といった一種の格言が馬券購入者に浸透している。しかし、闇雲にダート馬を買うだけでは到底儲かることはできない。調教師も一変を狙って出走させてくる場合が多く、ダート血統やダートを使ってきた馬は多数出走し、人気も過剰気味になる。そこで今回オススメしたいのが、昨年の千直で大活躍した2つの血統である。

それはフレンチデピュティと、ヨハネスブルグだ。

ともにノーザンダンサー系種牡馬の中でも、ダート的馬力のある血統で、日本でも芝ダート両方で活躍馬を輩出。その血が、近年のエアレーション作業が施された新潟(特に夏開催)に合うのか、好成績を収めている。

近3年の夏の新潟開催(中山の代替開催分も含む)における成績

フレンチデピュティ(0-0-2-5)
クロフネ(1-0-1-3)
ヨハネスブルグ(1-3-1-1)
スキャットダディ(0-0-1-2)
※クロフネは父フレンチデピュティ、スキャットダディは父ヨハネスブルグ

勝ちきれてはいないが、4頭合わせても複勝率47.6%、複勝回収率も168%とハイアベレージを叩きだしている。

特にヨハネスブルグは、昨年が国内生産馬最初の3歳世代が走り始めた年であり、結果的に高い適性を示す結果となった。

今年の夏開催に入っても、500万の閃光特別をフレンチデピュティ産駒のファンファーレが8番人気ながら快勝。また、アイビスSDではクロフネ産駒のアースソニックとセイコーライコウが2、3着と好走した。近年のJRAによる馬場づくりが、これらのダート型ノーザンダンサーに合っているという仮説が合っていれば、当然今年も好走馬を多数送り出す可能性は高いし、その兆候はすでに見受けられる。

ヨハネスブルグ産駒は、今後出走機会も増えることが予想されるため、新たな金脈となる可能性大。残念ながら出走しなかったが、ヨハネスブルグ産駒のネロも春開催で千直適性を大いに示していた。

千直は得意不得意がハッキリと出るコース。新境地を求めて初千直に挑む馬がたくさんいるので、先に挙げた血統の馬が出走した時には、狙ってみてはいかがだろうか。

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