岐阜金賞は兵庫のバズーカが勝利し東海地区の3歳二冠を達成!


10月15日に笠松競馬場では東海地区の3歳三冠路線の最終戦でもある岐阜金賞(1900m)が行われました。メンバーとしては東海ダービーを勝ち、その後金沢・MRO金賞、愛知・秋の鞍という重賞も制しているバズーカ、6月の関東オークス以来の出走となるもののGDJ3歳シリーズを制したトーコーヴィーナスと強力な兵庫勢を筆頭に4月の笠松・新緑賞を勝っている愛知・ミトノレオ、駿蹄賞の勝ち馬である愛知・ハナノパレード、重賞勝利は無いものの堅実な走りをみせる金沢・アイナなど近畿・東海・北陸地区の3歳でも実力上位の馬が集まりました。人気は兵庫から遠征した2頭が集め1番人気は1.3倍でバズーカ、2番人気に2.8倍でトーコーヴィーナスが追いかける形となり3番人気の愛知・コスモアルバトロスが20.1倍という数字が表わすように完全なる2強ムードとなりました。

レースは、スタートからトーコーヴィーナスがハナに立つも馬群はほぼ一団。1番人気のバズーカはトーコーヴィーナスの後ろである3番手を追走。

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向正面で早々とバズーカが進出し始め3コーナーでトーコーヴィーナスをかわすと直線ではリードを保ち、最後は追い込んだミトノレオに2馬身半差をつけて勝利しました。2着にはミトノレオ、3着にアイナが入りました。勝ちタイムは2.02.3。
着差は2馬身半ではありますがゴール前では余裕を感じさせるもので、木村騎手も「物凄く成長している」というように近走のバズーカの走りっぷりの良さは素晴らしいものがありました。鞍上の木村騎手はこれが復帰後初の重賞制覇。徐々に調子も戻しつつあるようで安心しました。

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2番人気に支持されていたトーコーヴィーナスはハナに立ちレースを引っ張ったもののバズーカに早めに来られ4着という結果。ただ、3コーナー付近で一度進路が塞がったようで大山騎手が位置を下げる場面もありました。そこから4着に盛り返したあたりは力は示したようにも思います。

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勝ったバズーカは東海ダービーの時にある意味話題となった馬。その後は兵庫所属となって走っていますが5月以降、兵庫競馬での出走がありません。しかも、その間に愛知の秋の鞍に続いて今回笠松の岐阜金賞を制しました。

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地元のファンにとっては東海ダービー馬でもありますし、そのまま兵庫所属でなく愛知所属のまま走ってほしかったのではないでしょうか?そして兵庫競馬ファンにとっても5月以降地元での出走がないだけにどうも兵庫所属という印象が薄まってしまいます。
兵庫の馬として各地の重賞で活躍している姿も嬉しいものではありますが地元でそろそろ走ってほしいという気持ちも大きいという事をここで書かせてもらいました。

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夢想

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投稿者プロフィール

兵庫県生まれ。スポーツカメラマン。もともとは競馬、馬の魅力に惹かれて撮り始めたことで今のスポーツカメラマンになるきっかけに。競馬撮影は10年以上。最近は地方競馬に惹かれ(中でも地元園田競馬が最も好き)、全国の競馬場を巡り残す地方競馬場は水沢と帯広を残すのみ。ここ2年地方競馬の2歳戦全レース、3歳戦の主要レースはチェックしブログで掲載中。雑誌・「競馬最強の法則」のナムラダイキチの記事にて写真掲載される事もあり

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