ナムラタイタンが岩鷲賞を勝利し岩手競馬で重賞6勝目を挙げる

813_大井10R ①ナムラタイタン (9)

岩手競馬に移籍してからは初の1400m戦。そして、赤松杯を勝って以来の休養明けと不安要素があった中、ナムラタイタンが7月5日に行われた岩鷲賞(水沢・1400m)を制しました。

レースの方は前走、さきたま杯で中央馬相手に積極的な競馬をして4着に粘ったラブバレット、昨年の岩手ダービー、不来方賞を制したライズライン、前走の早池峰賞で復調気配をみせたアフリカンハンターなどが出走。そんな中でナムラタイタンは単勝1.8倍の1番人気、2番人気にはラブバレットが2.1倍と続きオッズ上では2強という形になりました。

スタートからラブバレットがハナに立つとナムラタイタンはそれをじっくりマークするように2番手を追走。先団は5頭が形成したが3コーナー手前からラブバレットがリードを広げにかかると4コーナー付近ではアフリカンハンターが一気に内を突いて進出。

ナムラタイタンはラブバレットがペースを上げた時にも離される事なく追走すると直線で外から並びかけ半ばでラブバレット、アフリカンハンターとの3頭の叩きあいから僅かに抜け出すと最後は2着のラブバレットに1馬身半差をつけて勝利した。3着には早めに進出したアフリカンハンターが入りライズラインは4着となりました。タイムは1.27.4と今の馬場で考えれば早いものだと思います。

勝ったナムラタイタンは岩手に移籍してから6個目の重賞タイトル。昨年は中央から移籍後、重賞を3連勝したものの、夏場に調子を崩しマーキュリーカップを使えなかった上にぶっつけでマイルチャンピオンシップ南部杯やJBCクラシックに挑む事となり中央馬の前に敗退。そして昨年末の桐花賞で初めて地元勢に破れてしまいました。

中央馬相手に善戦していたラブバレットが世代交代を突きつけるのではないかとの見方もあった岩鷲賞でしたが、終わってみればナムラタイタンが強さを見せつけた格好になりました。今後は中距離以上のレースを中心に使われると思いますが夏場を何事もなく過ごしマーキュリーCや秋のマイルCS南部杯で地元馬代表として中央馬を迎え撃って欲しいものです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


夢想

夢想

投稿者プロフィール

兵庫県生まれ。スポーツカメラマン。もともとは競馬、馬の魅力に惹かれて撮り始めたことで今のスポーツカメラマンになるきっかけに。競馬撮影は10年以上。最近は地方競馬に惹かれ(中でも地元園田競馬が最も好き)、全国の競馬場を巡り残す地方競馬場は水沢と帯広を残すのみ。ここ2年地方競馬の2歳戦全レース、3歳戦の主要レースはチェックしブログで掲載中。雑誌・「競馬最強の法則」のナムラダイキチの記事にて写真掲載される事もあり

この著者の最新の記事

人気記事

Facebookもチェック!

カテゴリー

競馬TIMESについて

keiba_times_atoz1

投稿・執筆者募集

093524

公式Twitter&FB

Twitter_logo_blue FB-f-Logo__blue_72

注目記事

  1. マーブルケーキ
    重賞出走やグッズ販売などで妹のブチコばかりが注目されていますが、全姉の初代ブチ馬(?)マーブルケーキ…
  2. ペルーサ巴賞
    通常、ゆったりしたローテーションでレースに出てくることが多いペルーサが、6月14日のエプソムカップか…
  3. ゴールドシップ
    日曜日はいよいよ宝塚記念! 三連覇がかかっているゴールドシップには、日本中の競馬ファンの注目が…
  4. 150620
    見た目で注目を集めているブチ柄白毛のブチコが、日曜日の東京メインレース「ユニコーンステークス」に出走…
  5. アメリカンファラオ
    6月6日(土)ニューヨーク州にあるベルモントパーク競馬場で行われるベルモントステークスで、アメリカの…

写真提供

競馬TIMESでは以下の写真家の方々にご協力いただいております

写真家一覧

※写真提供は随時募集しております。お問い合わせフォームからご連絡いただければ幸いです
ページ上部へ戻る