大種牡馬サンデーサイレンスの直仔ダークドーンが兵庫競馬で出走!

801_KA3_0005

【サンデーサイレンス(Sunday Silence)】という名前は競馬を知っている人なら聞いたことがある名前。1995年~2007年まで13年連続でリーディングサイアーとなり産駒の勝利数は3,719勝(6月11日現在)とまさに日本を代表する大種牡馬。そして、日本の競馬を世界レベルにまで押し上げたと言っても過言ではない馬。サンデーサイレンス自身は2002年に惜しくも16歳でこの世を去りましたが、その血は今も継がれています。

そして、彼が去って13年。競馬場で走る彼の直仔は年々減り続け中央競馬では2012年のアクシオンの引退を最後にサンデーサイレンス産駒の現役馬はいなくなりました。2015年になり現在日本の競馬場で現役を続けている産駒は2頭。一頭は岩手競馬の水沢・佐藤雅厩舎に所属しているビュレットライナー。13歳となりましたが、ここまで140戦19勝という成績で今年に入ってから既に2勝を挙げて今も頑張っています。

もう一頭が、兵庫・岡田利厩舎のダークドーン。彼の場合、英国産の為に出馬表の「父・サンデーサイレンス」の表記が「Sunday Silence」と英文字表記されていて隠れたサンデーサイレンス産駒とも。ダークドーンは2006年に船橋競馬でデビューし2戦(2戦目は中止)のみで兵庫競馬へ移籍。そこから走り続けて162戦13勝(6月11日まで)。

805_KA3_0084

そして、本日が163戦目。今年に入ってからは年齢の為か苦しいレースが続いており、今日は園田1Rの最下級クラスであるC3二組に出走し単勝人気は160.1倍の10頭中10番人気。パドックに出て来た彼は父を思わせる青鹿毛であり年齢もあるのか大人しく周回。たまに気合の入った姿も見せておりました。

大柿騎手とのコンビで挑んだレースはスタート後から後方を追走すると向正面では置かれ気味の後方2番手。直線に向くと後ろの馬にもかわされてしまい結果は最下位の10着。

809_KA3_0171

やはり年齢の為か厳しいレースが続いてしまってますが昨年には2着が2回ある馬。なんとか少しでも良いので以前の走りを見せてほしいものです。そして、成績では岩手のビュレットライナーの方が残しており注目も浴びていますが兵庫競馬でも現在サンデーサイレンスが残した子供が走っている事を知って欲しい。産駒で現役馬も残すは2頭。そう考えれば月日が経つことの早さを感じると共に一つの時代の終焉も近付いてきているのだと実感します。残された2頭には一日でも長く無事に走り続けてほしいと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


夢想

夢想

投稿者プロフィール

兵庫県生まれ。スポーツカメラマン。もともとは競馬、馬の魅力に惹かれて撮り始めたことで今のスポーツカメラマンになるきっかけに。競馬撮影は10年以上。最近は地方競馬に惹かれ(中でも地元園田競馬が最も好き)、全国の競馬場を巡り残す地方競馬場は水沢と帯広を残すのみ。ここ2年地方競馬の2歳戦全レース、3歳戦の主要レースはチェックしブログで掲載中。雑誌・「競馬最強の法則」のナムラダイキチの記事にて写真掲載される事もあり

この著者の最新の記事

人気記事

Facebookもチェック!

カテゴリー

競馬TIMESについて

keiba_times_atoz1

投稿・執筆者募集

093524

公式Twitter&FB

Twitter_logo_blue FB-f-Logo__blue_72

注目記事

  1. マーブルケーキ
    重賞出走やグッズ販売などで妹のブチコばかりが注目されていますが、全姉の初代ブチ馬(?)マーブルケーキ…
  2. ペルーサ巴賞
    通常、ゆったりしたローテーションでレースに出てくることが多いペルーサが、6月14日のエプソムカップか…
  3. ゴールドシップ
    日曜日はいよいよ宝塚記念! 三連覇がかかっているゴールドシップには、日本中の競馬ファンの注目が…
  4. 150620
    見た目で注目を集めているブチ柄白毛のブチコが、日曜日の東京メインレース「ユニコーンステークス」に出走…
  5. アメリカンファラオ
    6月6日(土)ニューヨーク州にあるベルモントパーク競馬場で行われるベルモントステークスで、アメリカの…

写真提供

競馬TIMESでは以下の写真家の方々にご協力いただいております

写真家一覧

※写真提供は随時募集しております。お問い合わせフォームからご連絡いただければ幸いです
ページ上部へ戻る