メイショウスザンナの血統や今後は?クイーンステークス1着馬を徹底検証

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2日に札幌競馬場で行われたクイーンS(GⅢ)は、6歳馬メイショウスザンナが出走メンバー中唯一のGⅠホース・レッドリヴェールをゴール前で捕え、初の重賞タイトルを手にした。一時は1200mを使われ準オープンを勝利するなどしたが、中距離路線に矛先を戻し、うれしい重賞制覇。

メイショウスザンナの血統はどのようなものだろうか。徹底分析を行っていこう。

血統評価は?

メイショウスザンナは父アグネスデジタル、母グリーンオリーヴ、その父サンデーサイレンスという血統。アグネスデジタルはJRA重賞通算10勝目で、芝重賞は6勝目。同じ札幌競馬場では、09年にグランプリエンゼルが函館スプリントS(09年は札幌開催)を、ヤマニンキングリーが札幌記念をそれぞれ制している。

メイショウスザンナはこれで一周の1800mコース重賞では、12年中山のフラワーC、今年の福島牝馬S、そして今回のクイーンSと3戦して(1-1-1-0)と、全て馬券圏内を確保しており、この条件はベストといえるだろう。また、中山の重馬場や、今回の洋芝で好走しているように、高速馬場よりも時計の掛る馬場がベター。今年の札幌芝は、開幕前にエアレーション作業が施されているが、それによる馬場軟化の影響が大きいのはまだ馬場が踏み固められていない開幕週。これに起因する柔らかい馬場も激走の要因の一つといえるかもしれない。

秋はどのようなローテーションを歩むのか注目されるが、今回の勝ち時計が同日の500万条件戦よりも0.6秒遅いなどその内容には疑問符がつく。また、秋の牝馬路線でいえば府中牝馬Sもエリザベス女王杯も、彼女が得意とする今回のようなコース形態とはまったく違うコース。厳しい戦いが予想される。しかし、3歳春には牝馬クラシック路線に乗り、桜花賞5着などの実績がある馬。気性面の難しさはあるものの、6歳にしてのさらなる飛躍を期待したい。

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