ロードクエストの血統や将来性は?新潟2歳S1着馬にジャスタウェイらとの共通点

将来性は?

近年、新潟2歳ステークスは出世レースとして知られている。

昨年は1着のミュゼスルタンがNHKマイルカップ3着、ダービー6着。2着のアヴニールマルシェはNHKマイルカップで4着となった。そして一昨年の勝ち馬ハープスターは桜花賞馬に、同2着のイスラボニータは皐月賞馬になった。

もともと新潟2歳Sで上がり1位を記録して連対した馬は出世する傾向にある。

アヴニールマルシェ NHKマイルカップ4着
ハープスター 桜花賞1着
ジャスタウェイ ドバイDF、天皇賞秋1着
シンメイフジ 関東オークス1着
セイウンワンダー 朝日杯FS1着、皐月賞、菊花賞3着
マイネルレコルト 朝日杯FS1着

ご覧のとおり、後にGIで活躍する馬が数多く出ている。ロードクエストは上がり32秒台を記録した。しかも稍重で上がり32秒台を記録したというのだから恐ろしい。

今後、GIレベルでの活躍が期待されるところだ。

【関連記事】
イモータルの重賞制覇は時間の問題?血統と新馬戦で見せた大器の片鱗とは?
レプランシュの血統や将来性は?快勝のディープインパクト産駒を紐解く
アラバスターの血統や将来性は?母にレーヴディソールの問題点とは?
武豊騎手と社台グループの現在地とは?確執や絶縁説はオカルトだった?
ゴールドシップは引退レースのために壮大な前振りをしたに違いない

おすすめの記事