【キーンランドC2015年】ティーハーフに関する不吉なデータとは?

函館スプリントS勝ち馬のその後

ただし、何もネガティブなデータしかないわけではない。あくまでも人気ほど信頼性があるかどうか微妙なだけで、好走の可能性は十分にあると考えられる。

例えば函館スプリントS勝ち馬の“その後”を見てみよう。

函館スプリントSを勝ってキーンランドCに参戦してきたのは過去10年で7頭。彼らの成績を見てみると……

ドリームバレンチノ 7着
カレンチャン 1着
ワンカラット 1着
グランプリエンゼル 4着
キンシャサノキセキ 3着
アグネスラズベリ 2着
ビーナスライン 3着

ご覧のとおり、複勝率は86%! 信頼性は高いと言えそうだ。

ただし、唯一掲示板を外したドリームバレンチノの年は、行った行ったの先行決着となった。同じような展開になった場合、ティーハーフが掲示板を外す2頭目の馬になるかもしれない。

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