馬券は買い方!あなたは「買ってはいけない1番人気」がいることを知っていますか?

こんにちは。不定期で登場しておりますIKUです。

馬券の買い方をメインに第1回、第2回と書かせていただきました。今日は馬券を買う上で「1番人気とどう付き合うか」に関してお話していきます。当たり前と言えば当たり前ですが、結構忘れがちなことなので。

年間の馬券の回収率をあげる上でとても重要なことですので、ご参考になれば幸いです。

今回のテーマは「本命にしてはいけない1番人気」。馬券の回収率を本気で上げようとするなら、本命にしてはいけない1番人気がいる。このことに関してお話を進めていこうと思います。


 

馬券高配当の条件は?

はじめに書いておくと、1番人気を本命にすることを否定しているわけではありません。ただし、1番人気というのは以下のような特性を持っています。

・好走率は高い
・基本的に高額配当は期待できない。

1番人気は強い馬が多いので、馬券圏内に入ってくる可能性は高い。一方、「この馬は強い」と思っている人の他に「1番人気だからなんとなく買おうかな」という票が入ることが多く、高額配当が期待できない、という面があります。

一方、馬連や3連系の馬券で高額配当、万馬券が発生する条件は……

A:人気薄の好走
B:1番人気の凡走

この2つが考えられます。A+Bが同時に起これば超高配当になっていきます。また、被った1番人気であればあるほど1番人気の馬が凡走すると配当期待値が一気に上がります。

ここで気づいたことがありませんか?

そうです。1番人気を本命(=軸馬)にしてしまうと、最初から高配当の要素Bを放棄してしまうことになります。よほどうまく買わない限り、高額配当を期待できないんですね。

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