宝塚記念(2015年)ゴールドシップ良血度診断!突然変異的な名馬?

(C) Ogiyoshisan
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春競馬の“総決算”グランプリ宝塚記念(GI/芝内回り2200m)が6月28日に阪神競馬場で行われる。『競馬TIMES』では予想に欠かすことのできない血統にフォーカス。出走各馬の“良血度”を解説していく。

※良血度…血統レベルを総合的に判断したもの。特定のレースで合う・合わないというものではなく、その馬本来の血統レベルを示す。良血度が高いほど、大レースで活躍する期待値が高い

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ゴールドシップ

父ステイゴールド
キャリア:50戦7勝
主な勝ち鞍:香港ヴァーズ(GI)、ドバイシーマクラシック(当時GII)など
代表産駒:オルフェーヴル、ゴールドシップ、フェノーメノなど

現役時代はGIで好走する反面、条件戦で勝ち切れないという善戦マンだった。もっとも、その姿はファンの心をつかみ、引退レースの香港ヴァーズでGI初制覇を飾るという劇的なフィナーレで現役を終えた。負けん気の強さを産駒にしっかりと伝え、種牡馬として3冠馬を輩出。大成功を収めた後、2015年にこの世を去った。

宝塚記念と抜群の相性を示し、ゴールドシップ(2勝)、オルフェーヴル、ナカヤマフェスタ、ドリームジャーニーが優勝。近6年中5勝と圧倒的な強さを見せている。

母ポイントフラッグ

チューリップ賞の2着馬。もっとも、産駒や近親に重賞実績がある馬がほとんどいない。母系が重すぎるためスピード競馬に対応できない馬が目立つ。

良血度:C

GI6勝を挙げている名馬中の名馬であり、ステイゴールド×メジロマックイーンという黄金配合に該当する。しかし、母系はスタミナに偏っていて活躍馬がほとんどいない。スケール感という意味では強調できないため、ゴールドシップは突然変異的に高い能力を授かったといえる。

もっとも、ゴールドシップ自身も好走するレースはタフな条件や長距離に偏っていて、母系の特徴をしっかりと反映している。自身が連覇しているように、タフさが求められる宝塚記念は絶好の条件と言えるわけだ。

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