カテゴリー:回顧

クイーンステークス(2015年)の人気馬は?勢力図と予想オッズを展望

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クイーンステークス(GIII/芝1000m)が8月2日に札幌競馬場で行われる。

予想される人気と、出走を予定している主な有力馬を見ていこう。

中心となるのが2歳女王レッドリヴェールだ。前走のヴィクトリアマイルで復活のメドはたった。対するはスマートレイアーだ。前走の米子ステークスを先行策から上がり最速を繰り出し快勝。ここも切れ味抜群の末脚で差し切る構えだ。フーラブライドも虎視眈々。イリュミナンスの逃走劇にも注目が集まる。


人気予想

1番人気 レッドリヴェール
2番人気 ブランネージュ
3番人気 イリュミナンス
4番人気 フーラブライト
5番人気 フレイムコード

中穴人気……ノットフォーマル、メイショウスザンナなど

※独自のアルゴリズムを元に算出しています

【次のページヘ】中心となる有力馬は?クイーンステークスの勢力図を予想!

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ブランボヌールの血統や将来性は?函館2歳ステークス1着馬を徹底検証


7月26日に函館競馬場で行われた函館2歳ステークス(GIII/芝1200m)はディープインパクト産駒のブランボヌール(牡2)が1番人気に応えて1着となった。

道中中団でレースを進めると、4コーナーで徐々に進出を開始。直線では追いすがるメジャータイフーンらを置き去りにし、3馬身半差の圧勝劇を演じた。

ブランボヌールの血統や将来性はどういったものなのだろうか? 徹底的に検証していこう。


血統評価は?

ブランボヌールは父ディープインパクト、母ルシュクル、その父サクラバクシンオーという血統。

ディープインパクトは種牡馬としてJRA全10場重賞勝利という快挙を達成した。同馬の特徴は母系の良さを活かすこと。ブランボヌールの場合は母ルシュクルの特徴を色濃く受け継いでいる。

ルシュクルは函館芝1200mの新馬戦で快勝。函館2歳ステークスこそ6着に敗れたが、次走のすずらん賞(OP/札幌芝1200m)で勝った。2歳時に洋芝で走ったキャリアを持っていたわけだ。ちなみにキャリア3勝はすべて洋芝という馬だった。

その父のサクラバクシンオーは言わずと知れたスプリント王。母系のスプリント色が濃かったからこそ、ディープインパクト産駒が苦手とするスプリント重賞で勝てたのだと考えられる。

なお、ルシュクルは新潟大賞典などを勝ったダコールの半姉にあたる。さらに2頭の母アジアミーティアは米国で種牡馬として成功を収めたアンブライドルズソングの全妹という良血馬だ。

重賞級の才能を秘めた血統であることは間違いない。

【次のページヘ】今後の課題は距離と成長力か?

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キンシャサノキセキ産駒シュウジの血統や将来性は?中京2歳ステークス1着馬を徹底検証


7月25日に中京競馬場で行われた中京2歳ステークス(OP/芝1600m)で圧倒的1番人気に支持されたキンシャサノキセキ産駒のシュウジ(牡2)が期待に応える圧勝を見せた。

シュウジの血統や将来性はどういったものなのだろうか? 徹底的に検証していこう。


血統評価は?

シュウジは父キンシャサノキセキ、母カストリア、その父キングマンボという血統。

カストリアはシュウジ以外にスプリント路線で活躍したツルマルレオンを輩出。またしてもOP馬、重賞戦線で活躍できるレベルの馬を出したことになる。

シュウジは面白い血統構成をしている。まず父キンシャサノキセキは母父がリボーの系統のプレザントコロニー。ちなみにフジキセキも母父がリボー系のため、リボー(セントサイモン)の血を色濃く持っている。

さらに母父はキングマンボ、母母父がシルヴァーホークでロベルトの血まで入っている。

セントサイモン、キングマンボ、シルヴァーホークといえばタフな馬場やスタミナが必要なシチュエーションが大得意な代表的な血統である。

一見、キンシャサノキセキ産駒ということで軽そうに見えるが、実はかなり重たい血統といえるのだ。言い換えると底力があって大舞台でも活躍できるタイプと言える。

そもそもこの時期の中京マイルは暑くて馬場状態がよくないため、2歳の若駒にとって酷だ。そこで圧勝したのだから相当底力を秘めている可能性がある。

今後の路線は?

さすがにキンシャサノキセキ産駒ということで2000m以上になると厳しいだろうが、マイル以下なら高いレベルでも活躍できそう。

特に年末に行われる朝日杯フューチュリティステークス(GI/阪神芝外回り1600m)は大目標の一つになるはずだ。好走するために底力が問われる阪神のマイルだが、この血統なら問題なくこなせそう。

将来的にはスプリント路線が主戦場になるだろうが、3歳ならマイル〜2000mでも勝負になるだろう。重賞戦線でも活躍できるか、まずは見守りたいところだ。

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日本ダービー・皐月賞・菊花賞(2016年)JRAクラシック番付牡馬編/7月第3週

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2016年のクラシックを目指す馬たちの戦いが始まった。日本ダービーが終わり、6月から2歳戦がスタート。すでにクラシックで活躍できそうな良血馬がデビューしている。

『競馬TIMES』では“クラシック番付”という形で若駒たちの動向を追跡し、どの馬が台頭してくるのか予想していく。

なお、ダービー、皐月賞、菊花賞では求められる要素が違うため、それぞれで必要になる能力に応じたランキングを作成した。今後、定期的にランキングを発表していくのでお楽しみに。


日本ダービー編

日本ダービーは東京芝2400mで開催される。“競馬の祭典”で求められる能力はなんといってもスピードと瞬発力だ。

また「ダービー馬はダービー馬から」の格言があるように、ディープインパクトやキングカメハメハといった“クラシック血統”が強調できる。地味な血統の馬はどんなに良血でも、ここではマイナス評価となる。

横綱 ポルトフォイユ
大関 プロディガルサン
関脇 ロスカボス
大関 タニセンビクトリー ←NEW!!
関脇 レッドヴェルサス
小結 ―
前頭筆 ―

ニューエントリーはタニセンビクトリー。

福島の夏の新馬戦で芝1800mとしては史上最速のタイムを記録。パフォーマンス自体も秀逸で、能力が高いのは間違いなさそう。

血統的にもテイエムオペラオー、ステラウインドらの近親で、スケール感は悪くない。

直線が長い東京より小回りのほうが合いそうなタイプのためダービーでは伏兵までの評価だが、将来が楽しみな1頭と言えそうだ。

●詳細→タニセンビクトリーが達成した史上初の快挙とは?血統から素質馬の将来性を探る

ポルトフォイユは今年の日本ダービーに出走したポルトドートウィユの全弟。父ディープインパクト、母ポルトフィーノ、母母エアグルーヴ、母母母ダイナカールという超良血馬だ。

デビュー戦はレッドヴェルサスを寄せ付けずに5馬身差の快勝を収めた。成長力のある血統だけに、これから力をつけていけばダービーに十分に届くはずだ。

●詳細→ポルトフォイユの血統や将来性は?武豊騎手で新馬戦勝ちの素質馬に迫る

プロディガルサンは今年の皐月賞2着、ダービー4着のリアルスティールの全弟。デビュー戦の内容はまずまずだった。将来性は折り紙つきなだけに、成長が期待される。

●詳細→超良血馬プロディガルサンが新馬戦を快勝!

マンハッタンカフェやダービーフィズ、クレスコグランドの近親のロスカボスも期待の1頭。デビュー戦は超スローペースを差しきり、素質を示した。重賞級のアストラエンブレムを抑えた点も評価が高い。

【次のページヘ】皐月賞編!ダービーとの違いが明らかに!

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桜花賞・オークス・秋華賞(2016年)JRAクラシック番付牝馬編/7月第3週

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2016年のクラシックを目指す馬たちの戦いが始まった。日本ダービーが終わり、6月から2歳戦がスタート。すでに牝馬のクラシックで活躍できそうな良血馬がデビューしている。

『競馬TIMES』では“クラシック番付”という形で若駒たちの動向を追跡し、どの馬が台頭してくるのか予想していく。

なお、桜花賞、オークス、秋華賞では求められる要素が違うため、それぞれで必要になる能力に応じたランキングを作成した。今後、定期的にランキングを発表していくのでお楽しみに。


桜花賞編

桜花賞は阪神芝外回り1600mで行われる。とにかく当コースは総合力が求められ、特にスピードと底力がないと乗り切ることができない。

ディープインパクト産駒の“庭”であり、キングカメハメハ産駒などのクラシック血統が力を発揮する。とにかくベタな血統で、瞬発力と底力を持つ馬を上位評価していく。

横綱 エスティタート
大関 メジャーエンブレム
関脇 デアリングエッジ
大関 アドマイヤリード ←NEW!!
関脇 リリカルホワイト
小結 シャクンタラー
前頭筆 ―

新馬戦で3着となりながら前回のランキングでランク付けしたデアリングエッジが順調に未勝利を突破した。

父はNHKマイルカップの覇者で桜花賞馬アパパネ、レッツゴードンキらを輩出したキングカメハメハ、母は桜花賞3着、NHKマイルカップ2着のデアリングハートという桜花賞に縁のある血統をしている。

パフォーマンス自体はそれほど高くないが、血統レベルの高さでどこまで成長を遂げるか。

新たにデビューした馬の中ではアドマイヤリードが光った。シルバーステート、オーバーカムといった素質馬が集まる新馬戦で豪快な差しきり勝ちを収めた。完全にスローの瞬発力勝負だったため、ペースが流れた時にどうか。また、馬体重が400キロを切るため、ここからの成長が期待される。

一番の素質馬はエスティタートか。兄弟にフラガラッハやイリュミナンスを持つ良血馬はデビュー戦を快勝。パフォーマンスはまずまず高かった。父ドリームジャーニーがどこまでやるかは未知数であるものの、期待を持てる1頭だ。

●詳細→エスティタートの血統や将来性は?武豊騎手でデビュー勝ちの素質馬を徹底分析

メジャーエンブレムは新馬戦で牡馬を一蹴。スローペースを前々で押し切った内容はあまり評価できないが、伸びしろはありそう。

リリカルホワイトはオークス3着のアイスフォーリスの妹。父がステイゴールドからダイワメジャーに変わったことで短距離寄りにシフトしていると考えられる。狙うならオークスより桜花賞か。

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