カテゴリー:予想・考察・回顧

宝塚記念2017の予想データ分析…オススメの1頭と5つの強調材料とは?

(C)はねひろ

明日はいよいよ、阪神競馬場で春競馬の総決算・宝塚記念(GI/芝内回り2200m)が行われる。

開催に際し、競馬TIMES編集部では“オススメの1頭”をピックアップ。今回は、その馬がなぜ強調できるのか、という点を解説していく。

どのようなレースになるのだろうか? その馬が激走する可能性が高い理由とは? 検証を開始していこう。

オススメの1頭とは?

その馬の名は……

ミッキークイーン

である。

プロフィール〜血統・誕生日・馬主・調教師・生産者〜

ディープインパクト
ミュージカルウェイ
母の父 GoldAway
母の母 Mulika
性別
馬齢 5 歳
生年月日 2012年2月8日
毛色 鹿毛
馬主 野田みづき
調教師 池江泰寿(栗東)
生産牧場 ノーザンファーム
産地 安平町
馬名意味 冠名+女王

では、なぜミッキークイーンが強調できるのか? その理由を挙げていく。

オススメの理由1 フィルターに合致

競馬TIMESでは、宝塚記念の開催に際し、いくつかの検証を行ってきた。その内の一つの考察で、「5つの消し」というものがあった。ミッキークイーンはこの条件に一つも当てはまっていない。

ポイント1 極端な人気薄は消し!
ポイント2 天皇賞春組は消し!
ポイント3 前走惨敗した馬は消し!
ポイント4 前走後方一気は消し!
ポイント5 休み明けの馬は消し!

※詳細は記事にて。

明確なマイナス要素がない、という点は一つの強調材料だろう。

オススメの理由2 好走血統に合致!?

宝塚記念の血統検証では以下のような血が好走馬に共通していることが明らかになった。

・ディクタス
・セントサイモン
・ダンジグ
・“ズブい”ディープインパクト産駒

残念ながらミッキークイーンは上3つの血を保持していない。しかし、“ズブいディープインパクト産駒”という項目に合致していると考えることができる。

ミッキークイーンといえば鋭い末脚が持ち味、とイメージする方も多いだろう。だが、実際のところミッキークイーンが圧倒的な瞬発力を武器としていたのは3歳の春まで。3歳秋以降に上がり3位以内の末脚を使ったのは9走してわずかに3回のみだ。

特に古馬になってからは中団以上にポジションを取り、上がり5位前後の脚でまとめて好走するケースが目立つ。決して末脚だけの馬ではないのだ。

実際、戦績を振り返ってもミッキークイーンが瞬発力に特化したディープインパクト産駒でないことは分かる。

・持続力の求められる秋華賞で大幅なロスがありながら勝利
→持続的な末脚(=宝塚記念で求められる要素)が使えなければ難しい芸当

・重馬場開催は2戦2勝
→瞬発力特化型の馬は馬場が渋るとパフォーマンスを落とすが、そうではなかった

“ズブい”は言い過ぎにしても、瞬発力以外の武器を持った馬であり、宝塚記念で好走するために必要な要素を備えている可能性は十分にあるわけだ。

オススメの理由3 斤量56キロ経験

宝塚記念で一つのポイントとなるのが斤量である。

宝塚記念では牡馬なら58キロを、牝馬なら56キロを背負う。特に近年は斤量の改定がされたことで、JRAの競馬で58キロ(牝馬は56キロ)以上の斤量を背負う機会はめったになくなった。

だからこそ、対応できない馬がどうしても出てくる。57キロや55キロではなんともなかった馬が、わずか1キロの違いで驚くほど走らなくなってしまう。

実際、天皇賞春は58キロ実績のあった2頭で決着し、初斤量となったサトノダイヤモンドは3着までに終わっている。それほど重要な要素、というわけだ。

しかし、ミッキークイーンに関しては56キロを2度背負い、2度とも馬券圏内に来ている。56キロを苦にしないタイプということだ。

オススメの理由4 ヴィクトリアマイルの“失敗”がいきる?

そして前走の敗戦がいい影響を与える可能性もある。

宝塚記念は毎年のように先行馬が穴を開けるレースだ。ミッキークイーンは先行馬ではないが、ある程度前目のポジションにつけて競馬をすることはできる。

そして鞍上の浜中俊騎手は、ヴィクトリアマイルでの失敗を繰り返さないよう、積極的な競馬を展開するはずだ。

ヴィクトリアマイルではスローペースの中、位置取りを失敗してしまった。3コーナーでは悪い位置取りではなかったが、4コーナーではズルズル下がってポジションを悪くしてしまったのだ。

同じ失敗を2度繰り返すことはできない。今回はしっかりとポジションを確保してくることだろう。

オススメの理由5 宝塚記念と言えば……

そして何といっても宝塚記念と言えば牝馬の成績が格段にいい。

日付 馬名 着順 人気
2016.6.26 マリアライト 8
2016.6.26 タッチングスピーチ 12 16
2015.6.28 デニムアンドルビー 10
2015.6.28 ショウナンパンドラ 11
2015.6.28 ヌーヴォレコルト 3
2015.6.28 ディアデラマドレ 8
2015.6.28 ラキシス 2
2014.6.29 ヴィルシーナ 8
2014.6.29 デニムアンドルビー 6
2014.6.29 ジェンティルドンナ 3
2014.6.29 メイショウマンボ 11 4
2013.6.23 ジェンティルドンナ 1
2012.6.24 ホエールキャプチャ 14 11
2011.6.26 ブエナビスタ 1
2010.6.27 ブエナビスタ 1
2010.6.27 メイショウベルーガ 13
2007.6.24 カワカミプリンセス 6
2007.6.24 ウオッカ 1

昨年はマリアライトが制し、一昨年は二桁人気のディープ牝馬が2頭も激走した。

ミッキークイーンもこの流れに乗っていきたいところだ。

まとめ

いかがだっただろうか? ミッキークイーンには強調材料がいくつもあることが分かった。

馬券の軸にするもよし、相手に加えるもよし。どんな扱いにするにせよ、気にかけてみるのがいいのではないだろうか。


宝塚記念2017の予想分析、結果発表!回収率270超のデータ該当馬は?

(C)Ko-Mei

今週は阪神競馬場で春競馬の総決算・宝塚記念(GI/芝内回り2200m)が行われる。

開催に際し、競馬TIMES編集部では予想の参考になりそうなデータをいくつかピックアップした。では、人気、血統、枠順、ローテーションなどから導き出したデータに合致するのはどの馬なのか?

5つの消しフィルターを通したとき、残る馬を探っていくことにしよう。

消しデータまとめ

今回、ピックアップしたデータは以下だ。

ポイント1 極端な人気薄は消し!
ポイント2 天皇賞春組は消し!
ポイント3 前走惨敗した馬は消し!
ポイント4 前走後方一気は消し!
ポイント5 休み明けの馬は消し!

※詳細は過去の記事を参照

一つずつ、見ていくことにしよう。

ポイント1 極端な人気薄は?

春のグランプリというだけあって、基本的には上位人気馬で決着する。二桁人気馬が台頭することはほとんどない。

人気 馬名 予想オッズ
1 キタサンブラック 1.7
2 シャケトラ 6.8
3 ミッキークイーン 7.7
4 サトノクラウン 7.8
5 シュヴァルグラン 7.9
6 ゴールドアクター 12
7 レインボーライン 15.6
8 ミッキーロケット 18.4
9 スピリッツミノル 159.1
10 ヒットザターゲット 187.2
11 クラリティシチー 269.0

極端な人気薄は……

クラリティシチー

この馬がまずは消える。

ポイント2 天皇賞春組は?

前走天皇賞春組が全くダメ、というわけではない。しかし、論点はそこではない。注目すべきなのは、好走馬がいる割に回収率が高くないというところだ。

10番人気以内に絞って集計しても、単復ともに回収率は60パーセント以下だ。非常に低い数字と言っていいだろう。よって、宝塚記念では天皇賞春組以外を狙ってみたほうが“おいしい”のだ。

馬名 前走
ミッキーロケット 大阪杯G1
ゴールドアクター 天皇賞春G1
スピリッツミノル 鳴尾記念G3
クラリティシチー エプソムG3
シュヴァルグラン 天皇賞春G1
シャケトラ 天皇賞春G1
レインボーライン 天皇賞春G1
ミッキークイーン ヴィクトG1
ヒットザターゲット 目黒記念HG2
キタサンブラック 天皇賞春G1
サトノクラウン 大阪杯G1

前走天皇賞春なのは……

ゴールドアクター
シュヴァルグラン
シャケトラ
レインボーライン
キタサンブラック

キタサンブラックやシュヴァルグラン、シャケトラといった人気に支持される見込みの馬たちがごっそりここで消える。

ポイント3 前走惨敗した馬は?

宝塚記念は春競馬の総決算だ。となると、やはり好調馬が順当に好走してくることが多い。少なくとも前走惨敗しているような馬にチャンスが訪れることはめったにない。

今回は0.5秒負けまでをボーダーラインとしていこう。

馬名 着順
ミッキーロケット 7 0.5
ゴールドアクター 7 1.1
スピリッツミノル 5 0.4
クラリティシチー 4 0.2
シュヴァルグラン 2 0.2
シャケトラ 9 1.2
レインボーライン 12 1.8
ミッキークイーン 7 0.5
ヒットザターゲット 13 1.4
キタサンブラック 1 -0.2
サトノクラウン 6 0.4

前走惨敗しているのは……

ゴールドアクター
シャケトラ
レインボーライン
ヒットザターゲット

ここでも天皇賞春からの巻き返しを期待される3頭はアウト。

ポイント4 前走後方一気は?

宝塚記念で人気薄が穴を開けるパターンは決まっている。

ずばり「先行粘り込み」である。よって、後方から競馬をするような馬がなかなか穴を開けられない傾向にある。

馬名 前走脚質
ミッキーロケット
ゴールドアクター
スピリッツミノル
クラリティシチー
シュヴァルグラン
シャケトラ
レインボーライン
ミッキークイーン
ヒットザターゲット
キタサンブラック
サトノクラウン

前走後方一気だった馬は……

ミッキーロケット
レインボーライン
ヒットザターゲット

ここでミッキーロケットやレインボーラインといった中穴が消える。

ポイント5 休み明けの馬は?

春競馬の総決算、宝塚記念に休み明けで臨んでくるような馬は順調に使えてこなかった可能性が高く、いい成績を残すことが難しい。

馬名 間隔
ミッキーロケット 12
ゴールドアクター 8
スピリッツミノル 3
クラリティシチー 2
シュヴァルグラン 8
シャケトラ 8
レインボーライン 8
ミッキークイーン 6
ヒットザターゲット 4
キタサンブラック 8
サトノクラウン 12

休み明けなのは……

ミッキーロケット
サトノクラウン

ここでサトノクラウンが該当。消えることになる。

残った激走馬候補とは?

さて、ではいくつかの消しフィルターをくぐり抜け、ここまで残った馬はいるのだろうか? それは……

ミッキークイーン
スピリッツミノル

今回の激走馬候補は2頭。

馬券の軸にするもよし、相手に加えるもよし。どんな扱いにするにせよ、気にかけてみるのがいいのではないだろうか。


宝塚記念2017予想最終追い切り調教分析…キタサンブラックらの評価は?

(C)Yushi Machida‏

今週は阪神競馬場で春競馬の総決算・宝塚記念(GI/芝内回り2200m)が行われる。

出走各馬はどんな状態でレースに出走してくるのか? 今回は最終追い切りを分析していくことにしよう。

分析は「ひたすら調教診断するだけのブログ」でお馴染みのJPHB氏が担当する。

最終追い切り評価一覧

水曜朝の栗東は大雨で、関西馬の追い切りタイムは参考外。横殴りの雨の中追い切られた馬も多く、今回の評価は難しいものになりました。一方、美浦の追い切り時間は雨が降る前だったようで、関東馬にとっては輸送の不利を帳消しにしてくれるかもしれません。なお、出走予定の全馬が水曜に追い切っています。

馬名 評価
キタサンブラック B-
クラリティシチー B-
ゴールドアクター B
サトノクラウン B-
シャケトラ B+
シュヴァルグラン B-
スピリッツミノル B
ヒットザターゲット B-
ミッキークイーン B+
ミッキーロケット B
レインボーライン B+

※詳細はhttp://jp-horse-breaking.blogspot.jp/にて公開中

人気馬の追い切り

キタサンブラックが断然の1番人気になるでしょう。この馬は馬格があり、それを生かして大きく動く走法で勝ってきました。初めて追い切りを見たのが2歳時のスプリングS。当時の追い切り評価を引用します。

1枠1番 キタサンブラック 牡3 56.0 北村宏司

【B+】CW併せ。終始馬なりで、内の相手を追い、鞍上は特に何のアクションもなく、馬格の違いだけで追い抜き、半馬身先着。ものすごく強い馬なのか、それとも仕上がっていないのか。この追い切りではわからないのだが、思い切ってB+をつける。

その後、順調に成長を遂げ、昨年の年度代表馬に選出されました。天皇賞・春の走りを見ていると、この馬を負かせそうな馬は居ないように感じます。

今回の追い切りでは、馬場の真ん中外目で3頭併せの内。この馬は走行距離の長くなるラチ側を走ることが多いので、連戦の疲れによるデキ落ちと見ることもできますし、雨で馬場が悪い中、疲れさせすぎないようにしたと見ることもできます。

評価はB-ですが、この馬は絶対的な能力が高く、近走は追い切りが良く見えなくても勝っています。状態は良くて平行線と見てよく、能力を信じるかどうかが、この馬の取捨の決め手になるでしょう。

穴馬ピックアップ

キタサンブラック以外はすべて穴馬と呼べそうなオッズがつきそうです。1週前追いではシャケトラが抜群でした。前脚を伸びやかに使えており、鮮やかに脚元が回転します。本追い切りはセーブした内容でしたが、好状態でレースに向かえそうです。しかし、この馬はキタサンブラックに次ぐ人気となる可能性もあり、穴馬と呼べるのかどうか微妙です。

その予想オッズ3番人気のミッキークイーンは、本追い切りで手前を替えなかったことが気になりました。全体的な動きは良く、不安点はそこだけ。阪神牝馬Sではきちんと手前を替えており、おそらくレースに行けば問題ないだろうとは考えています。

人気がなさそうな好追い切り馬はレインボーライン。1週前追いと本追い切りがほとんど同じような内容で、タイムは出ていないのですが、まじめに走る完歩には見るべきものがあります。前脚と後脚が同一ライン上で動き、推進力の逃げない体の使い方をできています。タイムを重視すると見逃してしまいそうですが、穴に一考すると面白いかもしれません。

文=JPHB(ひたすら調教診断するだけのブログ


宝塚記念2017の予想データ分析…5つの消しで好走率5割、回収率270超

(C)MAZIMICKEY

今週は阪神競馬場で春競馬の総決算・宝塚記念(GI/芝内回り2200m)が行われる。

開催に際し、競馬TIMES編集部では予想の参考になりそうなデータをいくつかピックアップして紹介する。

人気、血統、枠順、ローテーションなど、予想のポイントになりそうなデータとは?

ポイント1 極端な人気薄は消し!

春のグランプリというだけあって、基本的には上位人気馬で決着する。二桁人気馬が台頭することはほとんどない。

人気 着別度数
1番人気 2- 4- 2- 2/ 10
2番人気 2- 2- 1- 5/ 10
3番人気 1- 1- 2- 6/ 10
4番人気 0- 0- 1- 9/ 10
5番人気 1- 1- 0- 8/ 10
6番人気 2- 0- 1- 7/ 10
7番人気 0- 0- 0- 10/ 10
8番人気 2- 0- 1- 7/ 10
9番人気 0- 1- 0- 9/ 10
10番人気 0- 1- 0- 9/ 10
11番人気 0- 0- 2- 8/ 10
12番人気 0- 0- 0- 9/ 9
13番人気 0- 0- 0- 8/ 8
14番人気 0- 0- 0- 8/ 8
15番人気 0- 0- 0- 6/ 6
16番人気 0- 0- 0- 6/ 6
17番人気 0- 0- 0- 3/ 3
18番人気 0- 0- 0- 1/ 1
人気 勝率 複勝率 単回値 複回値
1番人気 20.0% 80.0% 59 106
2番人気 20.0% 50.0% 100 78
3番人気 10.0% 40.0% 67 73
4番人気 0.0% 10.0% 0 19
5番人気 10.0% 20.0% 113 67
6番人気 20.0% 30.0% 278 94
7番人気 0.0% 0.0% 0 0
8番人気 20.0% 30.0% 629 188
9番人気 0.0% 10.0% 0 81
10番人気 0.0% 10.0% 0 64
11番人気 0.0% 20.0% 0 231
12番人気 0.0% 0.0% 0 0
13番人気 0.0% 0.0% 0 0
14番人気 0.0% 0.0% 0 0
15番人気 0.0% 0.0% 0 0
16番人気 0.0% 0.0% 0 0
17番人気 0.0% 0.0% 0 0
18番人気 0.0% 0.0% 0 0

ただし、阪神芝内回り2200mという特殊なコースで行われるため、中波乱は起こりやすい。昨年も伏兵マリアライトがドゥラメンテとキタサンブラックを下した。上位人気馬を倒せそうな穴馬をピンポイントで見つけられるかどうかが一つのポイントとなりそうだ。

※以下、10番人気以内を対象に集計

ポイント2 天皇賞春組は消し!

前走天皇賞春組が全くダメ、というわけではない。

実際、過去10年のうち、4年では前走天皇賞春組が宝塚記念を制している。

しかし、論点はそこではない。

注目すべきなのは、好走馬がいる割に回収率が高くない点だ。

前走レース名 着別度数
天皇賞春G1 4- 3- 2-22/31
勝率 複勝率 単回値 複回値
12.9% 29.0% 51 60

単復ともに回収率は60パーセント以下だ。11番人気以下を切り捨てていることを考えると、非常に低い数字と言っていいだろう。

なぜこういった現象が起きているかというと、単純に出走馬が多い以外に2つのことが考えられる。

・天皇賞春で好走した馬は単純に人気になりやすい
・天皇賞春で敗れた馬は敗因を「距離」と結論付けられやすい。このため、距離短縮となる宝塚記念では大して人気落ちしない。むしろ穴人気になることも

よって、宝塚記念では天皇賞春組以外を狙ってみたほうが“おいしい”のだ。

なお、過去10年で前走天皇賞春組が馬券圏内を独占したことは一度もない。

ポイント3 前走惨敗した馬は消し!

宝塚記念は春競馬の総決算だ。となると、やはり好調馬が順当に好走してくることが多い。少なくとも前走惨敗しているような馬にチャンスが訪れることはめったにない。

前走着差 着別度数
勝2.0~ 0- 0- 0- 0/ 0
勝1.0~1.9 0- 0- 0- 0/ 0
勝0.6~0.9 0- 1- 0- 2/ 3
勝0.3~0.5 2- 0- 0- 4/ 6
勝0.1~0.2 1- 1- 2- 7/ 11
勝0.0 0- 2- 2- 11/ 15
負0.0 1- 3- 0- 7/ 11
負0.1~0.2 0- 1- 3- 11/ 15
負0.3~0.5 4- 0- 0- 25/ 29
負0.6~0.9 1- 1- 2- 22/ 26
負1.0~1.9 1- 0- 0- 19/ 20
負2.0~2.9 0- 0- 0- 3/ 3
負3.0~3.9 0- 0- 0- 2/ 2
負4.0~ 0- 0- 0- 1/ 1
前走着差 勝率 複勝率 単回値 複回値
勝2.0~
勝1.0~1.9
勝0.6~0.9 0.0% 33.3% 0 56
勝0.3~0.5 33.3% 33.3% 866 196
勝0.1~0.2 9.1% 36.4% 102 136
勝0.0 0.0% 26.7% 0 41
負0.0 9.1% 36.4% 228 128
負0.1~0.2 0.0% 26.7% 0 58
負0.3~0.5 13.8% 13.8% 103 26
負0.6~0.9 3.8% 15.4% 11 118
負1.0~1.9 5.0% 5.0% 16 9
負2.0~2.9 0.0% 0.0% 0 0
負3.0~3.9 0.0% 0.0% 0 0
負4.0~ 0.0% 0.0% 0 0

前走2秒以上負けた馬はノーチャンス。0.6秒でも厳しい。今回は0.5秒負けまでをボーダーラインとしていこう。

ポイント4 前走後方一気は消し!

宝塚記念で人気薄が穴を開けるパターンは決まっている。

ずばり「先行粘り込み」である。

よって、後方から競馬をするような馬がなかなか穴を開けられない傾向にある。

前走脚質 着別度数
平地・逃げ 1- 0- 2- 4/ 7
平地・先行 2- 4- 1-22/29
平地・中団 3- 2- 3-22/30
平地・後方 2- 2- 1-13/18
平地・マクリ 1- 0- 0- 2/ 3
前走脚質 勝率 複勝率 単回値 複回値
平地・逃げ 14.3% 42.9% 161 181
平地・先行 6.9% 24.1% 177 83
平地・中団 10.0% 26.7% 154 64
平地・後方 11.1% 27.8% 32 74
平地・マクリ 33.3% 33.3% 96 46

「前走前々で競馬をした馬」が好成績を残していることが分かる。後方から競馬をする馬は評価を下げたほうが良さそうだ。

ポイント5 休み明けの馬は消し!

繰り返しになるが、宝塚記念は春競馬の総決算だ。

春競馬を順調に使ってきた馬が、最後の勝負として選ぶレースである。天皇賞春から進んでくる馬もそうだし、宝塚記念を最大目標とするなら安田記念や鳴尾記念をステップに参戦してくる馬もいる。

一つ確かなことは、ここに休み明けで臨んでくるような馬は順調に使えてこなかった可能性が高く、いい成績を残すことが難しいということだ。

間隔 勝率 複勝率 単回値 複回値
連闘
2週 0.0% 0.0% 0 0
3週 6.3% 31.3% 88 124
4週 15.8% 31.6% 263 76
5~ 9週 12.8% 31.9% 128 85
10~25週 0.0% 12.5% 0 14
半年以上 0.0% 0.0% 0 0

ご覧の通り、休み明けの馬は17頭走って馬券に絡めたのは1頭のみ。ここでは評価を落としたほうが良いだろう。

まとめ 消しデータを取り除くと?

では、ここまで挙げてきた消しデータを取り除くと、どのような成績になるのだろうか?
レース検索

着別度数
6- 5- 4-14/29
勝率 複勝率 単回値 複回値
20.7% 51.7% 374 180

なんと、好走率は50%超、回収率も270%オーバーという極めて優秀な成績となっている。

今年はこのデータに該当する馬を軸に添えてみても、いいかもしれない。


重馬場必至!宝塚記念2017が道悪になったらどうなる?台頭する血統は…

(C)masakin0712

今週は阪神競馬場で春競馬の総決算・宝塚記念(GI/芝内回り2200m)が行われる。

注目を集める“グランプリ”だが、今年はあいにくの天気で行われることが濃厚だ。天気予報を見ると、週中から週末にかけて雨の予報が続いている。土日は曇りになる可能性もあるようだが、週中から雨が降り続く場合、重馬場や不良馬場で行われる可能性も十分に考えられる。

では、宝塚記念が道悪で開催されたら、どんなレースになるのだろうか? 過去の傾向から、探っていくことにしよう。

波乱必至!? 1番人気敗退の歴史

まずは過去10年の道悪開催における宝塚記念の結果を見てみると、一つの共通点があることが分かる。それは……

波乱

である。

日付 馬名
2016.6.26 マリアライト 8
2016.6.26 ドゥラメンテ 1
2016.6.26 キタサンブラック 2
2010.6.27 ナカヤマフェスタ 8
2010.6.27 ブエナビスタ 1
2010.6.27 アーネストリー 3
2008.6.29 エイシンデピュティ 5
2008.6.29 メイショウサムソン 1
2008.6.29 インティライミ 11
2007.6.24 アドマイヤムーン 3
2007.6.24 メイショウサムソン 2
2007.6.24 ポップロック 4

1番人気が1度も勝っていない。

昨年は単勝1.9倍のドゥラメンテがマリアライトに屈し、2010年は同じく2.4倍の圧倒的な人気に支持されたブエナビスタがナカヤマフェスタに足元をすくわれた。2008年のメイショウサムソンは2.1倍だったが、5番人気のエイシンデピュティに敗れている。

圧倒的な人気馬がいたとしても、固い決着にならない傾向にあるわけだ。

出走予定馬の道悪成績は?

では出走馬の道悪成績はどういったものなのか?

着別度数
スピリッツミノル 4- 0- 0- 2/ 6
サトノクラウン 3- 0- 0- 1/ 4
ヒットザターゲット 2- 0- 0- 8/10
ミッキークイーン 2- 0- 0- 1/ 3
ミッキーロケット 1- 3- 0- 1/ 5
ゴールドアクター 1- 2- 0- 1/ 4
シャケトラ 1- 1- 0- 0/ 2
シュヴァルグラン 1- 0- 1- 1/ 3
キタサンブラック 1- 0- 1- 0/ 2
クラリティシチー 0- 1- 0- 2/ 3
レインボーライン 0- 0- 1- 0/ 1

ヒットザターゲットとクラリティシチー以外は好走率50%を超えているため、道悪だからといって評価を上げ下げするのは難しそうだ。

ただし、サトノクラウンはなんと勝率75%と抜群の強さを誇っている。注目して見る価値はありそうだ。

道悪で強調できる種牡馬は?

では出走馬の種牡馬の道悪成績はどうか?

種牡馬 着別度数
キングカメハメハ 3- 0- 1-20/24
ディープインパクト 2- 3- 3-29/37
ステイゴールド 2- 2- 1-10/15
マンハッタンカフェ 2- 1- 2- 9/14
ハーツクライ 1- 0- 0- 9/10
ブラックタイド 0- 0- 2- 0/ 2
ディープスカイ 0- 0- 0- 1/ 1
種牡馬 勝率 複勝率 単回値 複回値
キングカメハメハ 12.5% 16.7% 84 36
ディープインパクト 5.4% 21.6% 48 74
ステイゴールド 13.3% 33.3% 202 158
マンハッタンカフェ 14.3% 35.7% 118 94
ハーツクライ 10.0% 10.0% 63 28
ブラックタイド 0.0% 100.0% 0 1145
ディープスカイ 0.0% 0.0% 0 0

※阪神開催、芝1800m〜
※3番人気〜単勝100倍未満が対象
※良馬場開催が対象
※長期休み明けなど、明らかなマイナス要素を持つ馬は除外

ディープインパクト、キングカメハメハ、ハーツクライといった種牡馬はあまりいい成績を残せていない。一方、ステイゴールドやマンハッタンカフェは好走率、回収率ともに優秀な成績を残している。

キタサンブラックのブラックタイドも好走率は100%だ。しかし、いずれも勝ちきれていないところがポイントになるかもしれない。

まとめ

いかがだっただろうか? 道悪開催の宝塚記念は、例年とは違ったレースになるかもしれない。

道悪も含めて、グランプリを楽しんでみてはいかがだろうか?


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