カテゴリー:予想・考察・回顧

宝塚記念2017の予想オッズ・出走予定馬と過去の傾向は?

(C) Y.Noda

2017年6月25日、阪神競馬場で春競馬の総決算・宝塚記念(GI/芝内回り2200m)が行われる。

キタサンブラック、シュヴァルグラン、ゴールドアクターらが出走するが、どんなレースが展開されるのか? 台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

出走馬のおさらいとともに、予想のポイント(過去の傾向、データ、血統、人気、枠順など)を考察していこう。

出走予定馬・登録馬

2017年 6月25日(日) 3回阪神8日目 11頭 [仮想出馬表]
【11R】  第58回宝塚記念
3歳以上・オープン・G1(定量)(国際)(指定) 芝2200m・内 (B)

馬名 性齢 斤量
キタサンブラック 牡5 58
クラリティシチー 牡6 58
ゴールドアクター 牡6 58
サトノクラウン 牡5 58
シャケトラ 牡4 58
シュヴァルグラン 牡5 58
スピリッツミノル 牡5 58
ヒットザターゲット 牡9 58
ミッキークイーン 牝5 56
ミッキーロケット 牡4 58
レインボーライン 牡4 58

想定・予想オッズ

人気 馬名 予想オッズ
1 キタサンブラック 1.3
2 シュヴァルグラン 8.4
3 サトノクラウン 10.2
4 シャケトラ 11.4
5 ミッキークイーン 18.4
6 ゴールドアクター 19.9
7 ミッキーロケット 32
8 レインボーライン 45
9 クラリティシチー 152
10 スピリッツミノル 157
11 ヒットザターゲット 170

過去5年好走馬

着順 人気 馬名 性齢
8 マリアライト 牝5
1 ドゥラメンテ 牡4
2 キタサンブラック 牡4
6 ラブリーデイ 牡5
10 デニムアンドルビー 牝5
11 ショウナンパンドラ 牝4
1 ゴールドシップ 牡5
9 カレンミロティック セ6
8 ヴィルシーナ 牝5
2 ゴールドシップ 牡4
5 ダノンバラード 牡5
1 ジェンティルドンナ 牝4
1 オルフェーヴル 牡4
2 ルーラーシップ 牡5
6 ショウナンマイティ 牡4

データ考察

過去10年のデータを抽出して傾向を探っていく。なお、週中には注目のデータをピックアップし、激走馬を導き出す考察を行っていく。そちらのチェックも見逃さないようにしよう!

人気別集計

人気 着別度数
1番人気 2- 4- 2- 2/ 10
2番人気 2- 2- 1- 5/ 10
3番人気 1- 1- 2- 6/ 10
4番人気 0- 0- 1- 9/ 10
5番人気 1- 1- 0- 8/ 10
6番人気 2- 0- 1- 7/ 10
7番人気 0- 0- 0- 10/ 10
8番人気 2- 0- 1- 7/ 10
9番人気 0- 1- 0- 9/ 10
10番人気 0- 1- 0- 9/ 10
11番人気 0- 0- 2- 8/ 10
12番人気 0- 0- 0- 9/ 9
13番人気 0- 0- 0- 8/ 8
14番人気 0- 0- 0- 8/ 8
15番人気 0- 0- 0- 6/ 6
16番人気 0- 0- 0- 6/ 6
17番人気 0- 0- 0- 3/ 3
18番人気 0- 0- 0- 1/ 1
人気 勝率 複勝率 単回値 複回値
1番人気 20.0% 80.0% 59 106
2番人気 20.0% 50.0% 100 78
3番人気 10.0% 40.0% 67 73
4番人気 0.0% 10.0% 0 19
5番人気 10.0% 20.0% 113 67
6番人気 20.0% 30.0% 278 94
7番人気 0.0% 0.0% 0 0
8番人気 20.0% 30.0% 629 188
9番人気 0.0% 10.0% 0 81
10番人気 0.0% 10.0% 0 64
11番人気 0.0% 20.0% 0 231
12番人気 0.0% 0.0% 0 0
13番人気 0.0% 0.0% 0 0
14番人気 0.0% 0.0% 0 0
15番人気 0.0% 0.0% 0 0
16番人気 0.0% 0.0% 0 0
17番人気 0.0% 0.0% 0 0
18番人気 0.0% 0.0% 0 0

※以下、10番人気以内を対象に集計

年齢別集計

年齢 勝率 複勝率 単回値 複回値
3歳 0.0% 0.0% 0 0
4歳 10.5% 31.6% 133 62
5歳 13.3% 36.7% 163 120
6歳 10.0% 25.0% 124 86
7歳 0.0% 0.0% 0 0
8歳 0.0% 0.0% 0 0

斤量別集計

斤量 勝率 複勝率 単回値 複回値
~49kg
49.5~51kg 0.0% 0.0% 0 0
51.5~53kg
53.5~55kg
55.5~57kg 7.1% 42.9% 179 155
57.5~59kg 10.6% 25.9% 117 65
59.5~

馬体重別集計

馬体重 勝率 複勝率 単回値 複回値
~399kg
400~419kg
420~439kg 40.0% 40.0% 644 102
440~459kg 9.1% 36.4% 29 222
460~479kg 9.5% 23.8% 211 60
480~499kg 6.3% 28.1% 79 68
500~519kg 12.5% 31.3% 35 44
520~539kg 7.7% 23.1% 104 45
540~ 0.0% 0.0% 0 0

枠番別集計

枠番 勝率 複勝率 単回値 複回値
1枠 8.3% 25.0% 113 55
2枠 0.0% 50.0% 0 73
3枠 7.7% 30.8% 51 141
4枠 0.0% 30.8% 0 60
5枠 0.0% 23.1% 0 84
6枠 23.1% 23.1% 166 49
7枠 0.0% 7.7% 0 8
8枠 29.4% 41.2% 486 124

馬番別集計

馬番 勝率 複勝率 単回値 複回値
1番 0.0% 0.0% 0 0
2番 11.1% 44.4% 151 88
3番 0.0% 40.0% 0 194
4番 0.0% 50.0% 0 132
5番 0.0% 33.3% 0 166
6番 14.3% 28.6% 95 118
7番 0.0% 11.1% 0 18
8番 0.0% 33.3% 0 46
9番 25.0% 37.5% 230 71
10番 16.7% 16.7% 48 23
11番 25.0% 50.0% 73 72
12番 0.0% 0.0% 0 0
13番 0.0% 0.0% 0 0
14番 0.0% 0.0% 0 0
15番 0.0% 0.0% 0 0
16番 40.0% 40.0% 786 164
17番 50.0% 100.0% 1890 435
18番 0.0% 0.0% 0 0

脚質上り別集計

脚質上り 勝率 複勝率 単回値 複回値
平地・逃げ 14.3% 42.9% 161 181
平地・先行 11.1% 36.1% 92 91
平地・中団 9.8% 19.5% 187 48
平地・後方 6.3% 25.0% 20 73
平地・マクリ
3F 1位 60.0% 100.0% 604 255
3F 2位 10.0% 40.0% 251 85
3F 3位 20.0% 40.0% 272 82
3F ~5位 11.1% 50.0% 141 138
3F 6位~ 0.0% 5.3% 0 24

間隔別集計

間隔 勝率 複勝率 単回値 複回値
連闘
2週 0.0% 0.0% 0 0
3週 6.3% 31.3% 88 124
4週 15.8% 31.6% 263 76
5~ 9週 12.8% 31.9% 128 85
10~25週 0.0% 12.5% 0 14
半年以上 0.0% 0.0% 0 0
初出走他
不明・他
明け2戦 10.0% 25.0% 257 85
明け3戦 13.3% 36.7% 113 77
明け4戦 9.1% 36.4% 60 186
明け5戦 0.0% 50.0% 0 85
明け6~ 15.8% 26.3% 171 65

前走脚質別集計

前走脚質 勝率 複勝率 単回値 複回値
平地・逃げ 14.3% 42.9% 161 181
平地・先行 6.9% 24.1% 177 83
平地・中団 10.0% 26.7% 154 64
平地・後方 11.1% 27.8% 32 74
平地・マクリ 33.3% 33.3% 96 46
3F 1位 0.0% 14.3% 0 25
3F 2位 5.9% 41.2% 83 81
3F 3位 16.7% 16.7% 53 30
3F ~5位 29.2% 45.8% 418 142
3F 6位~ 0.0% 11.5% 0 68

前走クラス別集計

前走クラス 勝率 複勝率 単回値 複回値
同クラス 10.3% 27.6% 135 81
昇級戦 0.0% 0.0% 0 0
降級戦
新馬
未勝利
500万下
1000万下 0.0% 0.0% 0 0
1600万下
OPEN特別 100.0% 100.0% 3780 710
G3 9.1% 36.4% 129 170
G2 10.7% 21.4% 178 52
G1 8.5% 27.7% 33 65

前走距離別集計

前走距離 勝率 複勝率 単回値 複回値
同距離
±200以内 13.5% 29.7% 225 104
±400以内 11.5% 28.8% 209 89
±600以内 9.0% 28.4% 162 86
今回延長 7.5% 26.4% 86 81
今回短縮 12.8% 29.8% 167 71

前走レース名別集計

前走レース名 勝率 複勝率 単回値 複回値
天皇賞春G1 12.9% 29.0% 51 60
金鯱賞G2 16.7% 33.3% 207 76
鳴尾記念G3 11.1% 44.4% 157 208
目黒記念HG2 16.7% 33.3% 418 90
メトロポH 100.0% 100.0% 3780 710
クイーG1 100.0% 100.0% 670 190
ヴィクトG1 0.0% 37.5% 0 132
DSCG1 0.0% 50.0% 0 57
QE2G1 0.0% 33.3% 0 56
安田記念G1 0.0% 16.7% 0 18
産経大阪G2 0.0% 0.0% 0 0
菊花賞G1 0.0% 0.0% 0 0
日経賞G2 0.0% 0.0% 0 0
エアCG1 0.0% 0.0% 0 0
東京優駿G1 0.0% 0.0% 0 0
中山記念G2 0.0% 0.0% 0 0
新潟大賞HG3 0.0% 0.0% 0 0
三木特H1000 0.0% 0.0% 0 0
阪神大賞G2 0.0% 0.0% 0 0
マイラーG2 0.0% 0.0% 0 0
エプソムG3 0.0% 0.0% 0 0
QESG1 0.0% 0.0% 0 0
DWCG1 0.0% 0.0% 0 0

函館スプリントステークス2017の予想データ分析…5つの消しで好走率4割、回収率140超

(C) Arappa

今週は函館競馬場で函館スプリントステークス(函館スプリントS/GIII/芝1200m)が行われる。

開催に際し、競馬TIMES編集部では予想の参考になりそうなデータをいくつかピックアップして紹介する。

人気、血統、枠順、ローテーションなど、予想のポイントになりそうなデータとは?

ポイント1 追い込み馬は消し!

函館競馬場は小回りだ。しかも函館スプリントSは開幕週に開催される。よって、極端な競馬をする馬は不利を受けやすい。

顕著なのが、前走追い込む競馬をした馬が全く結果を残せていない点だ。

前走脚質 着別度数
平地・逃げ 0- 2- 1- 12/ 15
平地・先行 3- 3- 4- 27/ 37
平地・中団 6- 4- 3- 38/ 51
平地・後方 0- 0- 1- 27/ 28
平地・マクリ 0- 0- 0- 0/ 0
前走脚質 勝率 複勝率 単回値 複回値
平地・逃げ 0.0% 20.0% 0 120
平地・先行 8.1% 27.0% 60 63
平地・中団 11.8% 25.5% 194 161
平地・後方 0.0% 3.6% 0 27
平地・マクリ

先行馬が圧倒的にいい成績を残している反面、追い込み馬はさんざんな成績だ。

差しに寄り過ぎている馬は評価を下げたほうがいいだろう。

ポイント2 キャリア26戦以上は消し!

函館スプリントSは1200mの電撃戦だ。洋芝でタフな馬場という一面がある一方、やはり一定以上のスピードが求められる。

スピードが求められるレースでは基本的に消耗していない若い馬が有利。言い換えれば、キャリアを重ねすぎている馬はあまり強調できない。

キャリア 着別度数
26戦~ 1- 2- 1- 43/ 47
キャリア 着別度数
~20戦 5- 6- 6- 43/ 60

一つのポイントとなるのがキャリア25戦以内かどうかだ。それ以上になると、成績が極端に低くなる。消耗している馬は、評価を下げたほうが良さそうだ。

ポイント3 7歳以上は消し!

こちらも先ほどのチェック項目と同様だ。年齢を重ねれば重ねるほど、どうしてもスピードは落ちてきてしまう。よって、高齢馬は基本的に強調できない。

年齢 着別度数
3歳 1- 3- 2- 17/ 23
4歳 2- 2- 3- 6/ 13
5歳 3- 1- 2- 32/ 38
6歳 2- 3- 2- 22/ 29
7歳 1- 0- 0- 15/ 16
8歳 0- 0- 0- 8/ 8
年齢 勝率 複勝率 単回値 複回値
3歳 4.3% 26.1% 171 159
4歳 15.4% 53.8% 53 153
5歳 7.9% 15.8% 38 37
6歳 6.9% 24.1% 84 159
7歳 6.3% 6.3% 224 90
8歳 0.0% 0.0% 0 0

最もいい成績を残しているのが4歳馬。続いて3歳馬となっている。

7歳以上になると、過去10年で好走したのは1頭のみ。ここでは消していくこととしよう。

ポイント4 前走ダートは消し!

スプリント戦、特に下級条件では芝替わりの馬が頻繁に活躍している。しかし、さすがに重賞レベルになると、なかなかダートから参戦した馬が活躍することは難しい。

前走馬場状態 着別度数
ダ→芝 0- 0- 0- 9/ 9

ここでは消して問題ないだろう。

ポイント5 ナスルーラ系は消し!

血統傾向を見ていくと、父ナスルーラ系が全く活躍できていないことが分かる。

種牡馬 着別度数
父ナスルーラ系 1- 0- 1-24/26

ナスルーラ系といえば、スプリント王サクラバクシンオーの産駒などが含まれる。しかし、26頭走って好走したのは2頭のみ。あまり相性が良くないことは明らかだろう。

まとめ 消しデータを取り除くと?

では、ここまで挙げてきた消しデータを取り除くと、どのような成績になるのだろうか?

着別度数
7- 7- 7-32/53
勝率 複勝率 単回値 複回値
13.2% 39.6% 149 136

なんと、好走率は約40%、回収率も140%オーバーという極めて優秀な成績となっている。

今年はこのデータに該当する馬を軸に添えてみても、いいかもしれない。


ユニコーンステークス2017の予想データ分析…5つの消しで好走率6割、回収率130超

(C)Ko-Mei

今週は東京競馬場でユニコーンステークス(ユニコーンS/GIII/ダート1600m)が行われる。

開催に際し、競馬TIMES編集部では予想の参考になりそうなデータをいくつかピックアップして紹介する。

人気、血統、枠順、ローテーションなど、予想のポイントになりそうなデータとは?

ポイント1 極端な人気薄は消し!

この時期、3歳のダート路線は選択肢が限られる。JRAは芝路線の整備には力を入れているが、ダート路線はいまだに確立されていない。

3歳のダート馬たちは出走できるレースが限られ、有力馬の多くはユニコーンステークスに歩みを進めてくる。

才能が集まるレースということは、強い馬が勝つ可能性が高いということ。よって、波乱は起こりにくい。

人気 着別度数
1番人気 5- 3- 0- 2/ 10
2番人気 2- 4- 1- 3/ 10
3番人気 3- 1- 3- 3/ 10
4番人気 0- 1- 0- 9/ 10
5番人気 0- 0- 0- 10/ 10
6番人気 0- 0- 2- 8/ 10
7番人気 0- 0- 2- 8/ 10
8番人気 0- 0- 2- 8/ 10
9番人気 0- 1- 0- 9/ 10
10番人気 0- 0- 0- 10/ 10
11番人気 0- 0- 1- 9/ 10
12番人気 0- 0- 0- 10/ 10
13番人気 0- 0- 0- 10/ 10
14番人気 0- 0- 0- 10/ 10
15番人気 0- 0- 0- 10/ 10
16番人気 0- 0- 0- 8/ 8
人気 勝率 複勝率 単回値 複回値
1番人気 50.0% 80.0% 125 98
2番人気 20.0% 70.0% 75 109
3番人気 30.0% 70.0% 287 179
4番人気 0.0% 10.0% 0 88
5番人気 0.0% 0.0% 0 0
6番人気 0.0% 20.0% 0 84
7番人気 0.0% 20.0% 0 120
8番人気 0.0% 20.0% 0 85
9番人気 0.0% 10.0% 0 79
10番人気 0.0% 0.0% 0 0
11番人気 0.0% 10.0% 0 86
12番人気 0.0% 0.0% 0 0
13番人気 0.0% 0.0% 0 0
14番人気 0.0% 0.0% 0 0
15番人気 0.0% 0.0% 0 0
16番人気 0.0% 0.0% 0 0

なんと勝ち馬はすべて3番人気以内だった。一方、二桁人気になるとほぼノーチャンス。基本的に3番人気以内から勝ち馬を、広げても10番人気以内から紐を選んでいくのがいいだろう。

※以下、10番人気以内を対象に集計

ポイント2 前走上がり6位以下は消し!

東京コースといえば直線が長い。よって、芝並みの瞬発力が求められる。

よって、直線の短いコースでコーナーでセーフティリードを作り、惰性で粘り込んできたような馬はここでは通用しない。

前走脚質 着別度数
3F 1位 3- 2- 2-20/27
3F 2位 2- 0- 3- 6/11
3F 3位 0- 1- 2- 7/10
3F ~5位 1- 3- 1- 6/11
3F 6位~ 1- 2- 1-25/29
前走脚質 勝率 複勝率 単回値 複回値
3F 1位 11.1% 25.9% 36 44
3F 2位 18.2% 45.5% 50 131
3F 3位 0.0% 30.0% 0 74
3F ~5位 9.1% 45.5% 79 223
3F 6位~ 3.4% 13.8% 45 51

ご覧のように、上がり6位以下の好走率は極端に低い。しっかりと上がりをまとめられる馬を選んでいくべきだろう。

ポイント3 差し馬は消し!

瞬発力が問われるということは差し馬に有利……と考えがちだ。しかし、そこはやはりダート戦。基本的には前々で競馬を進められる自在性があったほうが好ましい。

前走脚質 着別度数
平地・逃げ 1- 0- 0- 9/10
平地・先行 7- 7- 5-22/41
平地・中団 1- 2- 2-24/29
平地・後方 1- 1- 3-12/17
平地・マクリ 0- 0- 0- 1/ 1
前走脚質 勝率 複勝率 単回値 複回値
平地・逃げ 10.0% 10.0% 24 12
平地・先行 17.1% 46.3% 96 137
平地・中団 3.4% 17.2% 7 46
平地・後方 5.9% 29.4% 27 77
平地・マクリ 0.0% 0.0% 0 0

歴代の好走馬を見ても、ほとんどが先行力があったことが分かる。

要するに「先行力がある、かつ上がりをまとめられて粘り込める馬」を狙うのがユニコーンステークスのセオリーなのだ。よって、中団より後ろで競馬をした馬は消していくことにする。

ポイント4 前走条件クラスは消し!

ユニコーンSは実力が問われるレースだ。力がある馬はほとんどの場合、これまでの過程でOP以上のクラスで走っている。

前走クラス 着別度数
500万下 1- 1- 2-24/28
1000万下 1- 0- 0- 1/ 2
1600万下 0- 0- 0- 0/ 0
OPEN特別 5- 6- 6-24/41
G3 0- 1- 0- 0/ 1
G2 0- 0- 0- 3/ 3
G1 0- 0- 1-12/13

前走500万条件を使ってきた馬は極端に好走率が低いことが分かる。

基本的にはOP以上で揉まれてきた馬を選んでいこう。

ポイント5 前走芝は消し!

ユニコーンSはいわば、中央競馬における3歳ダート路線の頂上決戦だ。

そんな中に芝しか走ったことのない馬が混じったとしても、勝負にならない。

前走馬場状態 着別度数
芝→ダ 0- 1- 1-19/21
ダ→ダ 10- 9- 9-51/79
前走馬場状態 勝率 複勝率 単回値 複回値
芝→ダ 0.0% 9.5% 0 30
ダ→ダ 12.7% 35.4% 61 98

ダート路線を歩んできた馬を選んでいこう。

まとめ 消しデータを取り除くと?

では、ここまで挙げてきた消しデータを取り除くと、どのような成績になるのだろうか?

着別度数
6- 5- 3- 9/23
勝率 複勝率 単回値 複回値
26.1% 60.9% 111 160

なんと、好走率は60%超、回収率も130%オーバーという極めて優秀な成績となっている。

今年はこのデータに該当する馬を軸に添えてみても、いいかもしれない。


函館スプリントS2017の予想データ分析…人気馬セイウンコウセイの優勝が困難な3つの理由

(C) Meteorshoweryn

今週は函館競馬場で函館スプリントステークス(函館スプリントS/GIII/芝1200m)が行われる。

上位人気に支持されることが確実なのが、春のスプリント王セイウンコウセイ(牡4)だ。高松宮記念を制した乗りに乗る4歳馬、しかも56キロで出走ということで、圧倒的な人気に支持されることが予想される。

しかし、セイウンコウセイが函館スプリントSを制するためには、いくつかの障害をクリアしなければならない。しかも、そのハードルは決して低くない。

今回はセイウンコウセイが函館SSを制する上でパスしなければならない理由に迫っていこう。

プロフィール〜血統・誕生日・馬主・調教師・生産者〜

アドマイヤムーン
オブザーヴァント
母の父 Capote
母の母 PatentlyClear
性別
馬齢 4 歳
生年月日 2013年3月8日
毛色 栗毛
馬主 西山茂行
調教師 上原博之(美浦)
生産牧場 桜井牧場
産地 新ひだか町
馬名意味 冠名+恒星

競走成績

レース名 距離S 着順 人気
高松宮記G1 芝1200 5
シルクロHG3 芝1200 4
淀短距離 芝1200 5
渡月橋H1600 芝1400 11
白秋S1600 芝1400 13 8
さくらん1000 芝1200 1
500万下* 芝1400 4
500万下* 芝1400 4
未勝利 ダ1200 1
未勝利 ダ1200 2
未勝利 ダ1400 6
未勝利* ダ1400 3
未勝利* 芝1600 9
未勝利* 芝1800 12 4
新馬 芝1800 9

困難な理由その1 血統の壁①

まずはアドマイヤムーン産駒という点が引っかかる。

というのも、アドマイヤムーン産駒は今まで、一度も休み明けで重賞を勝ったことがないのだ。

間隔 着別度数
連闘 0- 0- 0- 1/ 1
2週 3- 1- 0- 14/ 18
3週 1- 3- 3- 24/ 31
4週 1- 0- 2- 22/ 25
5~ 9週 3- 1- 2- 38/ 44
10~25週 0- 6- 4- 20/ 30
半年以上 0- 0- 0- 0/ 0
間隔 勝率 複勝率 単回値 複回値
連闘 0.0% 0.0% 0 0
2週 16.7% 22.2% 133 144
3週 3.2% 22.6% 110 128
4週 4.0% 12.0% 8 20
5~ 9週 6.8% 13.6% 38 38
10~25週 0.0% 33.3% 0 90
半年以上

重賞勝ちは間隔が2〜9週に集中している。2カ月半以上、間隔が空いた中で挑んだ重賞では(0−6−4−20)。複勝率は高いものの、勝ち切るまでには至っていない。

例えばアドマイヤムーンの代表産駒、ハクサンムーンは休み明けの戦績が(0−4−0−4)と未勝利。2着には4回来ているが、うち2回が1番人気、2回が2番人気と、上位人気に支持されながら勝つことができていないのだ。

セイウンコウセイも3回の休み明けで2着が1回、2回は着外となっている。

まずは休み明けという関門をクリアする必要があるわけだ。

困難な理由その2 血統の壁②

もう一つ血統的な懸念点があるとすれば、函館芝1200mでアドマイヤムーン産駒が不振という点だ。

種牡馬 着別度数
アドマイヤムーン 3- 3- 1-42/49
勝率 複勝率 単回値 複回値
6.1% 14.3% 27 31

こちらは2014年以降に出走したアドマイヤムーン産駒全馬の成績だが、50頭近く走って勝ったのは3頭のみ。回収率を見ると、散々な数字になっている。人気馬はかろうじて走っているが、穴馬は全く走っていないことが分かる。

穴馬が走らないということは、コースにハマっていないということ。適性が高いわけではないため、適正の高い馬に足元をすくわれかねないといえる。

困難な理由その3 1番人気の信頼性は…

さらに、函館スプリントS自体の傾向も気になるところだ。

というのも、函館SSでは一番人気に支持された馬があまりいい成績を残せていない。

日付 馬名S 性齢 着順
2016 オメガヴェンデッタ セ5
2015 コパノリチャード 牡5 14
2014 ストレイトガール 牝5 11
2013 ドリームバレンチノ 牡6
2012 ロードカナロア 牡4
2011 カレンチャン 牝4
2010 ビービーガルダン 牡6
2008 キンシャサノキセキ 牡5
2007 アドマイヤホクト 牡3 12

勝ったのはカレンチャン、キンシャサノキセキという歴代屈指のスプリンターのみ。ストレイトガールやコパノリチャードは人気を裏切り、最強のスプリント王ロードカナロアも勝ちきれなかった。

理由はいくつかあるが……

・始動戦として使われることが多いため、本気度が高くない
・小回りコースで内に馬が殺到しやすく、前が詰まりやすい

といった要因がある。セイウンコウセイもこのパターンに該当する可能性は十分にあると考えられるのだ。

まとめ

いかがだっただろうか? セイウンコウセイが有力馬の1頭であることは間違いないが、勝ち切るためにクリアしなければならないハードルは決して低くないのだ。

果たしてセイウンコウセイは今までの傾向を打ち破れるのか? そういった観点から出走のときを待つのも面白いだろう。


ユニコーンステークス2017の予想データ分析…血統傾向と不振種牡馬とは?

(C)Yushi Machida‏

今週は東京競馬場でユニコーンステークス(ユニコーンS/GIII/ダート1600m)が行われる。

開催に際し、どのような血統の馬がいい成績を残しているのか、同コースでどのような血統の馬が台頭しているのか、過去のデータをもとに見ていくことにしよう。

なお、好走血統は過去10年、コース種牡馬成績は2014年以降(精度を高めるために1、2番人気の人気馬、および単勝100倍以上の人気薄、新馬戦、長期休み明けなどの不確定要素が多いレース=血統意外の要因で決着した可能性が高いレースは、集計から除外)を参考に考察していく。

過去10年好走馬血統

着順 種牡馬 母父馬
ゴールドアリュール フレンチデピュティ
Mineshaft Street Cry
ネオユニヴァース Kingmambo
トワイニング アグネスタキオン
アドマイヤオーラ フレンチデピュティ
カネヒキリ Grand Slam
ゴールドアリュール Grindstone
サウスヴィグラス ミシックトライブ
シンボリクリスエス サンデーサイレンス
Majestic Warrior Mr. Greeley
ケイムホーム ダンシングブレーヴ
フレンチデピュティ フジキセキ
Henny Hughes Marquetry
フジキセキ Starborough
アグネスタキオン フサイチコンコルド
クロフネ サンデーサイレンス
アグネスタキオン Danzig Connection
マンハッタンカフェ ジヤツジアンジエルーチ
ディープインパクト フレンチデピュティ
ブライアンズタイム Seeking the Gold
クロフネ サンデーサイレンス
キングカメハメハ ノーザンテースト
ステイゴールド ポリッシュネイビー
プリサイスエンド ジェイドロバリー
グランデラ ラシアンルーブル
アグネスデジタル キンググローリアス
Deputy Minister Mining
Officer Summer Squall
サクラローレル アジュディケーティング
Touch Gold Capote
アグネスタキオン Dowsing

解説・分析:注目血統は?

近年のユニコーンSの注目血統を挙げるとするなら……

・父サンデーサイレンス系×ダート血統

ダート競馬といえば、ダートの本場アメリカの血統が強いことで知られている。しかし、ユニコーンSは少々傾向が異なる。

日本の場合、ダートコースは芝コースの内側に作られる。地方競馬はダートコースのみのところがほとんどだが、そもそもの規模が大きくないため、小回りコースがほとんどだ。

しかし、ユニコーンSが行われる東京競馬場は直線が長い。よって、通常のダート競馬とは求められる能力が違うのだ。

では、どんな能力が求められるのか? それは、瞬発力である。

直線が長い分、芝並みのスピードや瞬発力が求められる。よって、芝血統のサンデーサイレンス系が台頭してくるわけだ。

コース種牡馬別集計

種牡馬 着別度数
ゴールドアリュール 11- 6- 7-130/154
クロフネ 10- 6- 6-117/139
シンボリクリスエス 7- 3- 8- 92/110
エンパイアメーカー 4- 6- 3- 86/ 99
パイロ 3- 6- 4- 70/ 83
プリサイスエンド 3- 4- 3- 53/ 63
ストーミングホーム 2- 2- 1- 15/ 20
ファスリエフ 2- 1- 1- 28/ 32
ヴァーミリアン 1- 2- 3- 43/ 49
ロージズインメイ 1- 2- 2- 43/ 48
スズカマンボ 1- 1- 4- 19/ 25
スマートファルコン 1- 0- 1- 8/ 10
シニスターミニスター 0- 3- 2- 31/ 36
ルーラーシップ 0- 2- 0- 7/ 9
キンシャサノキセキ 0- 1- 1- 19/ 21
ストリートセンス 0- 0- 1- 4/ 5
テイエムオペラオー 0- 0- 0- 4/ 4
フリオーソ 0- 0- 0- 10/ 10
Speightstown 0- 0- 0- 8/ 8
種牡馬 勝率 複勝率 単回値 複回値
ゴールドアリュール 7.1% 15.6% 319 80
クロフネ 7.2% 15.8% 85 43
シンボリクリスエス 6.4% 16.4% 66 51
エンパイアメーカー 4.0% 13.1% 30 104
パイロ 3.6% 15.7% 40 63
プリサイスエンド 4.8% 15.9% 256 114
ストーミングホーム 10.0% 25.0% 85 78
ファスリエフ 6.3% 12.5% 185 116
ヴァーミリアン 2.0% 12.2% 20 31
ロージズインメイ 2.1% 10.4% 35 39
スズカマンボ 4.0% 24.0% 26 286
スマートファルコン 10.0% 20.0% 70 273
シニスターミニスター 0.0% 13.9% 0 51
ルーラーシップ 0.0% 22.2% 0 62
キンシャサノキセキ 0.0% 9.5% 0 21
ストリートセンス 0.0% 20.0% 0 38
テイエムオペラオー 0.0% 0.0% 0 0
フリオーソ 0.0% 0.0% 0 0
Speightstown 0.0% 0.0% 0 0

※3番人気〜単勝100倍未満が対象
※長期休み明けなど、明らかなマイナス要素を持つ馬は除外

解説・分析:注目種牡馬は?

なんとゴールドアリュールの単勝回収値は319。サンデー系のダート王が凄まじい成績を残している。

さらに複勝率ベースで見ていくと、上位はストーミングホームやスズカマンボ、そしてルーラーシップといった現役時代に芝で活躍した種牡馬だ。

プリサイスエンドも好成績を残しているように、ダート種牡馬だからといって切りきれないものの、全体的な傾向としてサンデー系や芝種牡馬の期待値が高いことは間違いない。

出走馬血統

アディラート
ルーラーシップ
系統 キングM系
ナリタブルースター
母父 マンハッタンカフェ
系統 サンデー系
アンティノウス
クロフネ
系統 ヴァイス系
ミクロコスモス
母父 ネオユニヴァース
系統 サンデー系
ウォーターマーズ
シンボリクリスエス
系統 ロベルト系
ウォーターポラリス
母父 El Prado
系統 サドラーズ系
ウラガーノ
キンシャサノキセキ
系統 サンデー系
イリデ
母父 Indian Charlie
系統 グレイS系
サンオークランド
ロージズインメイ
系統 ターントゥ系
チアズスワロー
母父 フレンチデピュティ
系統 ヴァイス系
サンチェサピーク
ヴァーミリアン
系統 キングM系
マスターギラティナ
母父 アグネスデジタル
系統 ミスプロ系
サンライズソア
シンボリクリスエス
系統 ロベルト系
アメーリア
母父 スペシャルウィーク
系統 サンデー系
サンライズノヴァ
ゴールドアリュール
系統 サンデー系
ブライトサファイヤ
母父 サンダーガルチ
系統 ミスプロ系
サヴィ
ストリートセンス
系統 ミスプロ系
ヴィヴァヴォーチェ
母父 アルカセット
系統 キングM系
シゲルコング
シニスターミニスター
系統 ボールドL系
ドゥオナー
母父 ダンスインザダーク
系統 サンデー系
シゲルベンガルトラ
プリサイスエンド
系統 ミスプロ系
ローズヘイロー
母父 キングヘイロー
系統 リファール系
タガノカトレア
エンパイアメーカー
系統 ミスプロ系
タガノチャーリーズ
母父 Saint Ballado
系統 ターントゥ系
テイエムアンムート
パイロ
系統 ボールドL系
フィフスアベニュー
母父 マンハッタンカフェ
系統 サンデー系
テイエムヒッタマゲ
テイエムオペラオー
系統 サドラーズ系
テイエムクレナイ
母父 ティンバーカントリー
系統 ミスプロ系
トラネコ
スズカマンボ
系統 サンデー系
ヒミノオトヒメ
母父 コマンダーインチーフ
系統 リファール系
トロピカルスパート
フリオーソ
系統 ロベルト系
タヒチアンメモリ
母父 コマンダーインチーフ
系統 リファール系
ハルクンノテソーロ
ファスリエフ
系統 ヌレイエフ系
トウカイベルタ
母父 ワイルドラッシュ
系統
バンケットスクエア
Bellamy Road
系統 ダンジグ系
Cathy’s Love
母父 A.P. Indy
系統 ボールドL系
ブライトンロック
ストーミングホーム
系統 ミスプロ系
クイーンオブナプレス
母父 Singspiel
系統 サドラーズ系
ブルベアバブーン
プリサイスエンド
系統 ミスプロ系
シルクヴェルサイユ
母父 スペシャルウィーク
系統 サンデー系
ホーリーブレイズ
フリオーソ
系統 ロベルト系
スキャニングジョイ
母父 スキャン
系統 ミスプロ系
ラユロット
エンパイアメーカー
系統 ミスプロ系
ユメノオーラ
母父 マイネルラヴ
系統 ミスプロ系
リエノテソーロ
Speightstown
系統 ミスプロ系
Akilina
母父 Langfuhr
系統 ダンジグ系
リヴェルディ
スマートファルコン
系統 サンデー系
オートキュイジーヌ
母父 フレンチデピュティ
系統 ヴァイス系

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