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マンハッタンカフェが死亡!09年の種牡馬リーディング1位で産駒にレッドディザイアら


天皇賞春などGI3勝を挙げたマンハッタンカフェが、種牡馬として繋養されていた社台スタリオンステーションで13日に死亡したことが分かった。17歳だった。死因は腹腔内腫瘍。JRAが発表している。

マンハッタンカフェは父サンデーサイレンス、母サトルチェンジ、その父ローソサエティという血統。現役時代、菊花賞を勝ってGIウィナーの仲間入りを果たすと、次走の有馬記念では3歳馬ながら古馬を一蹴してみせた。翌年の天皇賞春も制してGIタイトルを3つとし、同年秋には凱旋門賞に挑戦。その後、種牡馬入りを果たしていた。

種牡馬としては天皇賞馬ヒルノダムール、秋華賞馬レッドディザイア、NHKマイルカップの覇者ジョーカプチーノらを輩出。2009年にはリーディングサイアーとなった。

社台スタリオンステーションの徳武英介氏は「サンデーサイレンスの子らしく精悍なインパクトのある馬で、競走成績もすばらしく、種牡馬としてもチャンピオンサイアーに輝くなど非常に優秀な馬だったので、これまでの功績に感謝しています。若くして亡くなったのは残念ですが、ご苦労さまでしたと伝えたいです」とコメントを発表している。

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クラージュシチーの無念を語る厩舎関係者「命の尊さや競馬の難しさを改めて感じた」

(C)minafl

8月2日に予後不良となったハービンジャー産駒のクラージュシチー(牡3)について、高橋義忠厩舎の関係者が心境を明かした。厩舎ブログに綴っている。

クラージュシチーは新潟8Rに出走したが、競走中止となった後に予後不良となった。疾病を発症したことで向こう正面で転倒し、右上腕骨々折を負っていた。

同厩舎スタッフの武田浩二さんは4日にブログを更新。「『予後不良』の文字を見て言葉が出なかった」といい、同馬への思いを明かした。


「僕は、クラージュを眺めるのが大好きだった。厩舎にいる間は、毎日馬房の前に立ち、じーっとクラージュを見つめていた。(中略)キラキラした琥珀色の馬体も、金色の鬣(たてがみ)も、鮮やかな流星や、真ん丸な優しい瞳も…本当に大好きだった」

クラージュシチーはメイショウサムソンやミトラといった重賞ウィナーを近親に持ち、クラシック路線を歩むことを期待されていた。しかし、2月の500万下で2着になった時、担当する前村厩務員は「このまま走っても500万クラスならすぐ勝ち上がるやろ。クラシックも出れるかもしれん。けど、将来のことを考えたら今、無理させたらアカン」と話し、熟考の末、長期の放牧に出した。

それはつまり、クラシックを棒に振るという判断だったが、放牧から帰ってきた馬を見て「状態は日に日に良くなっていった」と感じていたという。そして「8月2日の競馬では新しいクラージュシチーを見せられる、そんな舞台になるはずだった…」とも。

最後に「サラブレッドの命の尊さや競馬の難しさを改めて感じ考えたし、残念な出来事だと簡単には言えないけれど、、きっと時間は掛かるけれど、『クラージュシチーという馬がいたから』と胸を張ってクラージュに報告できるように今後も真摯に真剣に馬と向き合っていきたい」と決意を語るとともに、「本当にクラージュはファンが多い馬でした。皆さんが彼を愛しているように、僕たちスタッフもクラージュを愛していました。(中略)長期間休ませての復帰戦での故障に納得がいかない方もおられるのは重々承知しております。けれども厩舎スタッフや牧場関係者は『競走馬をつくる』という事に命を懸けて向き合っています。競馬という素晴らしいスポーツをたくさんの人に知ってもらえるよう、そして感動をあたえられるように、これからも真剣に日々の仕事に取り組んでいく決意です」と綴っている。

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ハーキュリーズが引退!担当厩務員が語る葛藤と思い出「ショック」と「ありがとう」

(C)arima0208

ディープインパクト産駒のハーキュリーズ(牡7)が8月2日に行われた佐世保ステークス(1600万下/小倉芝1200m)の9着をもって現役生活を終えることになった。

ハーキュリーズは現役生活39戦で4勝ながら2着9回、3着7回という“善戦マン”として知られている。担当する角居勝彦厩舎の高田助手が、思い出と葛藤を明かした。同厩舎のブログで語っている。


高田助手はハーキュリーズに教えられることが多かったという。

「ハーキュリーズといえば、善戦マンのイメージが強いですかね。1000万に在籍しながら1億稼ぐ馬もそうそういないと思います。丈夫で堅実でおとなしくて素直で手がかからない、ホントに担当者孝行な馬でした」

「ただ、勝つ事の難しさを痛感させられたのもハーキュリーズでした。バカ正直だったので、調教での事を覚えてしまい、それ以上のことをしようとしなかったという印象です。ウチの調教の悪い面が出た典型的な例でしょうね」

「追い切りでは、先行してる時は後ろから来るのを待ち、後ろから行く時は追いついた所で交わしたり抜かすことなく並ぶだけ…。追い抜く、突き離すことをせず、待って並んで終わりという調教がそのまま競馬に出てしまっていました。気付いた時にはもう遅く、それからは何をしても解消される事はなかったです」

結果が出なかったことで障害への転向が検討されたり、短距離を使ってほしいという要望が寄せられたりと、試行錯誤を繰り返した。そんな中、ついに引退という決断が下された。

ただし、高田助手は“引退後”に関して複雑な思いを抱えているようだ。

【次のページヘ】ハーキュリーズの引退後の進路〜「ショック」と「ありがごう」


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エピファネイアが引退!13年菊花賞と14年ジャパンカップの覇者がターフに別れ


2013年の菊花賞と14年のジャパンカップを勝ったシンボリクリスエス産駒のエピファネイア(牡5)が引退することが決まった。所属するキャロットファームが発表している。今後は社台スタリオンステーションで種牡馬入りする。

エピファネイアは父シンボリクリスエス、母シーザリオという血統。シーザリオは日米のオークスを制した名牝であるため、エピファネイアはデビュー前から注目を集める存在だった。

デビュー3連勝で重賞を制覇すると、皐月賞、ダービーでは2着に。春のクラシックのリベンジに燃える秋は神戸新聞杯、菊花賞と連勝してクラシックホースの仲間入りを果たした。

古馬になってからは勝ち星に恵まれなかったが、迎えたジャパンカップでは2着のジャスタウェイを0.7秒ちぎる圧勝劇を演じた。この時の走りは世界的な評価を集め、14年の世界ランキングでジャスタウェイに次ぐ2位にランクインしている。

15年はドバイワールドカップでダートに挑戦したが惨敗。結果的にこれが引退レースとなった。

角居勝彦調教師は「繋靱帯の痛みというのは、どうしても(治癒に)時間がかかる病です。また、治癒したとしても再発の可能性が高く、その後の経過を考えても無理に復帰を考えることがベストとは思いません。非常に無念ではありますが、いつかエピファネイアの子どもたちに携われる日を楽しみにしていますし、自身を超えるような馬を世に送り出してもらいたいと願っています」とコメントしている。

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ウインバリアシオンのお披露目会が開催!スプリングファームで種牡馬入り後初めて公の場に

(C)Sleep

青森県軽種馬生産農業協同組合は今年引退して種牡馬入りしたウインバリアシオンの展示会およびお披露目会を8月30日に開催すると発表した。

開催の経緯に関しては「近隣の生産者や熱心なファンの方々に元気な姿を見ていただきたいという所有者の方の希望と熱い思いが形となりました」とのこと。

当日は馬が落ち着いていれば写真撮影も可能。日程は8月30日の14時〜15時を予定している。

ウインバリアシオンは5月3日に行われた天皇賞春(GI/芝3200m)で左前浅屈腱不全断裂により競走能力喪失と診断されたことで引退が決まった。当初は乗馬になる予定だったが、種牡馬入りのオファーがあり、青森のスプリングファームで第2の馬生をスタートすることになっていた。

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