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驚異のスタミナ!ステイゴールド産駒のJRA長距離GI勝率が11年以降60%に

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“長距離王決定戦”天皇賞春(GI/芝3200m)が5月3日に京都競馬場で開催され、2番人気のステイゴールド産駒ゴールドシップ(牡6)がGI通算6勝目となる勝利を挙げた。

スタミナ自慢のステイゴールド産駒は昨年、一昨年のフェノーメノに続き、淀の芝3200mで3連勝。また、長距離レースでの強さは天皇賞春に限らない。JRA主催の2500m以上の芝GIでは2011年以降、13レース中8レースでステイゴールド産駒が勝っている。

2011年:菊花賞、有馬記念(いずれもオルフェーヴル)
2012年:菊花賞、有馬記念(いずれもゴールドシップ)
2013年:天皇賞春(フェノーメノ)、有馬記念(オルフェーヴル)
2014年:天皇賞春(フェノーメノ)
2015年:天皇賞春(ゴールドシップ )

勝率は実に60%を超えている。

この他、ステイゴールド産駒はフランスの凱旋門賞(GI/芝2400m)で3度の2着(オルフェーヴル2回、ナカヤマフェスタ1回)を記録。日本の長距離GIと、日本よりスタミナが問われる欧州の大レースで結果を残したことで“JRA屈指のスタミナ種牡馬”の地位を確立している。

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武豊騎手の天皇賞春全成績…スーパークリークやメジロマックイーンらで計6勝

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復権をかけて――。

まさにそんな言葉が似合うのが今回の天皇賞春だ。最愛のパートナー・キズナ(牡5)にまたがり、武豊騎手が史上最多7度目の春の天皇盾制覇を狙う。

そんな武豊騎手と天皇賞春の歴史を振り返ってみよう。

武豊騎手と天皇賞春

“平成の盾男”の異名を持つ武豊騎手。その印象を揺るぎないものとしたのが、イナリワン、スーパークリーク、そしてメジロマックイーンによる“4連覇”ではないだろうか。

1989年、初めて天皇賞春に挑んだ武豊騎手はイナリワンに騎乗。後方から徐々に進出すると、最後の直線では早めに抜け出し、後続を置き去りにした。

続く90年はスーパークリークに騎乗。単勝1.5倍の圧倒的な1番人気に支持されると、前年の覇者イナリワンを半馬身抑えて優勝した。

さらに91、92年はメジロマックイーンで連覇を達成している。

その後もスペシャルウィークとディープインパクトで計6勝を挙げている。通算成績をみても……

(6−5−4−6)
勝率29%
複勝率71%
単勝回収値86
複勝回収値134

驚異的な好走率を記録している。天皇賞春が武豊騎手にとって最も得意とするレースであることは間違いない。

天才は最も得意とする舞台で、キズナを復活に導けるのか。注目だ。

武豊騎手│天皇賞春全成績

馬名 性齢 人気 着順
キズナ 牡4 1
トーセンラー 牡5 3
ウインバリアシオン 牡4 2
ローズキングダム 牡4 2 11
モンテクリスエス 牡4 3 12
メイショウサムソン 牡5 2
ディープインパクト 牡4 1
アドマイヤグルーヴ 牝5 6 11
リンカーン 牡4 1 13
ダイタクバートラム 牡5 1
ジャングルポケット 牡4 3
ラスカルスズカ 牡4 3
スペシャルウィーク 牡4 1
マーベラスサンデー 牡5 3
カミノマジック 牡5 11 16
ハギノリアルキング 牡5 3
メジロマックイーン 牡6 1
メジロマックイーン 牡5 2
メジロマックイーン 牡4 1
スーパークリーク 牡5 1
イナリワン 牡5 4

集計期間:1989. 4.29 ~ 2014. 5. 4

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矢作麗、リアルスティール管理の父・芳人調教師は「落ち込んでいるようには見えなかった」

矢作麗さんの公式ツイッターの画面キャプチャ

4月19日に中山競馬場で行われた牡馬クラシック第1戦の皐月賞(GI/芝2000m)で2着となったリアルスティール(牡3)を管理する矢作芳人調教師の娘・矢作麗さんが自身のツイッターで父の様子を明かした。

リアルスティールは最後の直線でうまく抜けだして先頭に立ったが、大外から猛追してきたドゥラメンテ(牡3)の末脚に屈して2着となった。

麗さんは「(リアルスティールが)勝ったと思った」とつづると、レース後の父の様子について、「落ち込んでいるようには見えなかった。ダービーに向けてやるべきことがたくさんあると。追いかける立場の方が楽しいと言ってた」と明かし、すでに気持ちを切り替えていると明かした。

さらに次走、日本ダービーへ出走すると見られるリアルスティールへ、「(皐月賞は)完敗だ。でも負けるなリアルスティール\(^^)/ 」とエールを送っている。

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タガノアザガルと松田大作騎手がファルコンSで重賞初制覇!


3月22日に中京競馬場で行われたファルコンステークス(GIII/芝1400m)で14番人気のタガノアザガルが低評価を覆して重賞初制覇を成し遂げた。鞍上の松田大作騎手にとってはデビューから19年目の、悲願の重賞初制覇となった。

タガノアザガルは父バゴ、母父アドマイヤベガという血統。栗東・千田輝彦厩舎所属。北海道新冠町・有限会社新冠タガノファームの生産馬。馬主は八木良司氏。

レース後のインタビューで松田騎手は「自分が重賞を勝てるとは思っていませんでした。19年やってきて、色々な想いがこみ上げてきました」と、涙ながらに語った。


弥生賞馬コスモオオゾラが浅屈腱炎で引退…JRAの美浦で乗馬に

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2012年の弥生賞を制したコスモオオゾラ(牡6)が21日、競走馬登録を抹消された。JRAが公式HPで発表している。今後はJRAの美浦トレーニングセンターで乗馬になる予定。

コスモオオゾラは父ロージズインメイ、母父コマンダーインチーフという血統。

キャリア3戦目で初勝利を挙げると、皐月賞トライアルの弥生賞では9番人気の低評価を覆して勝利。皐月賞で4着、ダービーで6着と、馬券にこそ絡めなかったものの、健闘した。

しかし、その後は故障などもあり精彩を欠き、3月14日に行われた中日新聞杯では17着に惨敗していた。同レース後の20日に左前脚の浅屈腱炎が判明。現役引退が決定した。


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