アルマククナが新馬勝ち!亡き父マイネルラブのラストクロップが函館でワンツー

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無き父のラストクロップが、北の大地で勝ち名乗りを挙げた。

今年最初に行われた函館競馬場における新馬戦(6月20日/5R・芝1000m)でマイネルラヴ産駒の2番人気アルマククナが4番人気のアムールブランらを抑えて勝利した。タイムは58秒フラット。

絶好のスタートを切ったアルマククナは道中3番手につけると、直線で外へと持ち出した。前を行く2頭を簡単に捉えると、一気に差し切ってゴール板を駆け抜けた。

ちなみに2着だったアムールブランもマイネルラヴ産駒。無き父の産駒が連対を独占したわけだ。

アルマククナは父マイネルラヴ、母トップキララ、母父ステイゴールドという血統。

マイネルラヴは1998年のスプリンターズステークスを制した快速馬だ。サンデーサイレンスの血が入っていないため、種牡馬入り当初から人気種牡馬に。2004年には種付け等数は190頭に達した。

現在も現役として活躍しているワキノブレイブ、カオスモスを筆頭に、ニュージーランドトロフィーを勝ったマイネルハーティー、北九州記念勝ちのコスモフォーチュンなど、長きに渡って個性的な産駒を輩出してきた。

2012年6月9日、放牧中に倒れて予後不良となってしまい、現2歳世代がラストクロップとなる。残念ながらこの世を去ったマイネルラヴだが、その産駒が今でも活躍し、新たに勝ち星を挙げる馬が出てきているのは感慨深い。

夏デビューのマイネルラヴ産駒といえば早熟馬でここから伸び悩みがちだが、アルマククナの血統を見ると近親にヴォーグトルネード、レオプライム(いずれもOP馬)、遡ればローマンエンパイアらがいる。悪くない血統レベルをしているだけに、今後の活躍に期待したいところだ。

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清水佑樹

清水佑樹

投稿者プロフィール

2007年以降、年間プラス収支を継続。青田買いが趣味で2、3歳戦を得意としています。裏方ではありますが、競馬ライターとしても活動中。ここでは若駒たちの血統や将来性について書いていきます。

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