アルカジームが2度目の引退!種牡馬断念から競走馬に復帰してGI制覇の珍記録

(C)Y.Noda
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ドバウィ産駒のGI4勝馬アルカジームが“2度目の現役引退”をすることが分かった。管理するロジャー・チャールトン調教師が明かしたと『RacingPost』が報じている。引退の原因は故障だという。

アルカジームは2012年から13年にかけてGI3レースを含む重賞5連勝を達成。13年の凱旋門賞6着を最後に現役から引退していた。引退後はドバウィの後継種牡馬として期待されていた。

ところが、種牡馬入り後に繁殖能力に問題があることが判明。シンジゲートの受胎規定を満たすことができなかったため、なんと現役復帰という決断が下された。過去にはジョージワシントンが同じく引退後に生殖能力に問題があると判明して競走馬に復帰した例があるものの、かなり珍しい例として注目を集めていた。

復帰したアルカジームは今年に入ってフランスのGIIアークール賞(芝2000m)で復帰後初勝利を飾ると、5月下旬のタタソールズゴールドカップ(GI/約芝2110m)では復帰後初、通算4つ目となるGIのタイトルを獲得していた。

なお、アルカジームは種牡馬として産駒を輩出しているため、「産駒がいる競走馬によるGI制覇」という極めて珍しい記録を達成したことになる。

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